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【注目トピックス 日本株】三城HD Research Memo(1):「パリミキ」「メガネの三城」を展開する国内最大級のメガネ小売業者

2016年7月13日 16:30

三城ホールディングス<7455>は、傘下に連結子会社23社、非連結子会社14社、関連会社2社、その他の関係会社1社を抱える純粋持株会社であり、主要事業はメガネの小売販売である。2016年3月末現在、国内822店舗(フランチャイズ含む)、海外171店舗(うち中国73店舗)を有しており、国内最大級のメガネ小売チェーンである。

2016年3月期の連結業績は売上高で53,727百万円(前期比1.1%減)、営業利益で269百万円(同53.3%増)、経常利益で174百万円(同72.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益で601百万円の損失(前期は198百万円の利益)となった。減収に加えて売上総利益率が低下したが経費の削減により営業利益は増益となった。しかし営業外での為替の影響等で経常利益は大幅減益となり、さらに特別損失や法人税等により最終損失となった。

2017年3月期通期の業績を売上高で53,982百万円(前期比0.5%増)、営業利益で489百万円(同81.6%増)、経常利益で378百万円(同117.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益で72百万円(前期は601百万円の損失)と予想している。新コンセプトの店舗増により入店客数を増やし営業利益の回復を目指している。

主力子会社である(株)三城では、今後3年間で新しいコンセプトの店舗や都心の大型店を増やし、今まで獲得できていなかった若者を中心とした新規顧客を取り込み業績の回復を図る中期経営計画を実行中である。この計画が予定どおり遂行されれば、3年後の同社の業績は様変わりする見込みであり、今後の動向が大いに注目される。

■Check Point
・高いブランド力、強固な財務基盤が強み
・17/3期は売上高で前期比0.5%増、営業利益で同81.6%増を予想
・新しいコンセプトの店舗の取り組みや大型店を増やし、若者を取り込む

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)

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