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【注目トピックス 日本株】オープンドア Research Memo(7):自己資本比率は80%超の水準

2016年7月22日 15:40

■業績動向

(3)財務状態

オープンドア<3926>の2016年3月期末の総資産は前期末に比べ1,034百万円増加し3,285百万円となった。内訳をみると、流動資産は2,907百万円となり、前期末比1,056百万円増加した。これは、現金及び預金の増加945百万円、売上高の増加に伴う売掛金の増加108百万円が主要因。対照的に、固定資産は、売却等による投資有価証券の減少20百万円により、前期末に比べ22百万円減少し377百万円となった。

負債は、前期末に比べ114百万円増加し578百万円となった。流動負債は、買掛金の増加45百万円と未払法人税等の増加47百万円などにより、565百万円と前期末に比べ114百万円増加した。また、純資産は、前期末比919百万円増の2,706百万円となった。これは主に、株式の発行により資本金が193百万円及び資本剰余金が183百万円増加したことと、親会社株主に帰属する当期純利益536百万円を計上したことによる。

キャッシュ・フローの状況についてみると、2016年3月期末の現金及び現金同等物は、前期末に比べ946百万円増加し、2,544百万円となった。営業キャッシュ・フローは561百万円の収入となった。これは、売上債権の増加108百万円、法人税等の支払309百万円などが減少要因として働いたものの、税金等調整前当期純利益879百万円、減価償却費41百万円などの増加要因があったためだ。また、投資キャッシュ・フローも4百万円の収入となった。有形固定資産の取得による支出23百万円があったものの、投資有価証券の売却による収入45百万円があったことが主要因。さらに、財務キャッシュ・フローも、株式発行による収入386百万円があったことから382百万円の収入となった。

経営指標についてみると、株式上場による資金調達と業績拡大による当期純利益の計上により健全性をあらわす流動比率、自己資本比率ともに極めて高い水準となっている。加えて、収益性をあらわすROE、営業利益率ともに極めて高い水準となっており、問題点はない。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正 )

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