マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【注目トピックス 日本株】千葉銀 Research Memo(8):法人ソリューション関連取引収益及び預かり資産残高を増強

2016年7月22日 16:40

■2017年3月期の業績予想

千葉銀行<8331>は、2017年3月期の連結業績予想について、経常利益を前期比10.5%減の765億円、親会社株主に帰属する当期純利益を同6.2%減の520億円とマイナス金利政策による影響を織り込んだことから減益を見込んでいる。

また、銀行単体の業績予想についても、経常利益が前期比12.7%減の695億円、当期純利益が同7.6%減の485億円と減益となる見通しである。

なお、銀行単体の損益予想の前提は以下のとおりである。

「業務粗利益」は前期比横ばいの1,500億円を見込んでいる。「資金利益」がマイナス金利政策の影響等により大きく減少するものの、好調な法人ソリューション関連取引収益及び預かり資産残高の増強による「役務取引等利益」の拡大、債券関係損益などによる「その他業務純益」の増加によりカバーする想定となっている。

一方、経費については、基幹系システムの共同化に伴う費用や外形標準課税の引き上げが通年で負担増となることなどから835億円(前期比14億円増)に膨らみ、その結果、コア業務純益は638億円(前期比19億円減)、業務純益も665億円(同14億円減)とそれぞれ減益となる見通しである。

また、与信関係費用を10億円(前期比33億円増)、政策保有株式の売却益を10億円(前期比17億円減)と想定していることから、経常利益は前期比12.7%減の695億円(前期比101億円減)、当期純利益は同7.6%減の485億円(前期比40億円)と大きく減益となる見通しとなっている。

弊社では、マイナス金利政策による影響が気になるものの、その影響を合理的に織り込んでいることや与信関係費用の見積もりが保守的であること、中期経営計画(特に預貸出金残高の拡大)が順調に進展していることから、同行の業績予想の達成は十分可能であるとみている。むしろ、与信関係費用の保守的な見積りが、ここ数年の実績や資産内容等から判断して業績の上振れ要因となる可能性がある。また、最終年度となる中期経営計画についても、「グループ預かり資産残高」を除いて、達成する可能性が高いとみている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

<HN>

fisco

「マネーポストFX」の注目記事

半年の最大損失が約6万円なのに、取引全自動で稼ぎは50万円以上のFX
取引全自動のFXシストレ 5万円元手に1か月で8万円稼いだ実力
忙しくてもFX自動売買で1000万円儲けたトレーダー
40代投資家 「守り」を意識した売買で5000万円突破
相場観ゼロでもFXで1000万円稼ぐ方法とは
  • 約1年で140万円の儲け 暴れ馬ポンドで稼いだFXシストレ
  • 年間利回り10%以上も可能 海外銘柄で配当投資を始める方法
  • 2017年夏号(6月1日発売号)

    大特集は〈ただならぬ大化け株 総力発掘50〉。藤野英人氏が見出した「次世代テーマ株」や、戸松信博氏、藤井英敏氏らが注目する爆騰期待の個別株をランキング形式で紹介。橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

     日頃、雑誌『マネーポスト』をご愛読いただきまして誠にありがとうございます。このたび、『マネーポスト』は2017年夏号(2017年6月1日発売号)をもって、当サイトに完全移行・統合することとなりました。
     これまでのご愛顧に心から感謝いたしますとともに、「マネーポストWEB」も同様にお引き立ていただければ幸いです。

    2017年夏号(6月1日発売号)

    大特集は〈ただならぬ大化け株 総力発掘50〉。藤野英人氏が見出した「次世代テーマ株」や、戸松信博氏、藤井英敏氏らが注目する爆騰期待の個別株をランキング形式で紹介。橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。