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【注目トピックス 外国株】1日の中国本土市場概況:上海総合は0.9%安と続落、不動産株さえない

2016年8月1日 16:58

1日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比25.95ポイント(0.87%)安の2953.39ポイントに続落した。約1カ月ぶりの安値水準に落ち込む。上海A株指数も下落し、27.15ポイント(0.87%)安の3091.75ポイントで引けた。外貨建てB株相場も値下がり。上海B株指数は3.46ポイント(1.01%)安の339.71ポイント、深センB株指数は9.60ポイント(0.84%)安の1137.25ポイントで終了した。

上値の重さを嫌気。上海総合指数は先週後半、節目の3000ポイントを前に失速する動きが目立っていたため、地合いの悪化が警戒された。官民で公表された7月の中国PMIに関しては、特段の手がかりになっていない。国家統計局などが公表した7月の中国製造業PMIは49.9となり、5カ月ぶりに景況判断の境目となる50を下回った。半面、同月の財新・中国PMIは50.6に上向き、17カ月ぶりに節目の50を上回っている。

業種別では、不動産株がさえない。大手の緑地控股(600606/SH)が3.4%安で引けた。7月の100都市住宅価格が1日公表され、上昇した都市は73→66に減少。現地メディアが「住宅在庫の圧縮を優先する必要がある。不動産価格のバブル化は避けるべき」などと論評したことを嫌気した。自動車株も安い。長城汽車(601633/SH)が2.8%下落した。ITハイテク関連株やバイオ医薬関連株、消費関連株、インフラ関連株、素材関連株なども下げが目立っている。

一方、石炭株は逆行高。エン州煤業(600188/SH)が4.5%上昇した。当局が「供給サイド改革」に注力するなか、石炭価格が上昇しつつあることが支援材料となっている。銀行株も強含みで引けた。

【亜州IR】

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