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【注目トピックス 外国株】9日の中国本土市場概況:上海総合0.7%高と続伸、ハイテク・インフラ関連しっかり

2016年8月9日 17:04

9日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比21.40ポイント(0.71%)高の3025.68ポイントと続伸した。上海A株指数も上昇し、22.45ポイント(0.71%)高の3167.45ポイントで引けた。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数は1.31ポイント(0.38%)高の347.44ポイント、深センB株指数は5.74ポイント(0.50%)高の1161.98ポイントで終了した。

政策期待が追い風。科学技術の研究・開発に注力させるための5カ年計画が正式発表された。国務院は8日、「第13次5カ年国家科技創新規画」を公表。国策的に科学技術の振興、普及に取り組む方向性を打ち出した。2020年までのロードマップを設定。国の製造業について、「単なる製造」から「創造」へとシフトさせる狙いだ。インターネット強国、海洋強国、航空・宇宙強国などの実現を目指す。「国家」の名称を冠した中国初の科学技術振興策となる。

また、「国有企業改革」が進ちょくするとの観測や、「供給サイド改革」が進んでいる点なども引き続き材料視された。半面、寄り付きと同時に公表された7月の物価統計は特段の手がかりになっていない。消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.8%上昇(市場予想は1.8%)、同月の生産者物価指数(PPI)は1.7%低下(同マイナス2.0%)で着地した。

業種別では、ゼネコンなどインフラ関連株の上げが目立つ。中国建築(601668/SH)が3.9%高、中国交通建設(601800/SH)が3.3%高で引けた。ITハイテク関連株もしっかり。通信機器メーカーの大唐電信(600198/SH)が1.4%高で引けた。消費関連株や素材関連株、発電や水道の公益株、金融株、不動産株、バイオ医薬関連株などもしっかり。

【亜州IR】

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