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【注目トピックス 外国株】15日の中国本土市場概況:上海総合2.4%高と続伸、金融株が相場けん引

2016年8月15日 17:01

15日の中国本土市場は大幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比74.53ポイント(2.44%)高の3125.20ポイントと続伸した。約8カ月ぶりの高値水準を回復する。上海A株指数も上昇し、78.07ポイント(2.44%)高の3271.81ポイントで引けた。外貨建てB株相場も値上がり。上海B株指数は7.12ポイント(2.05%)高の354.07ポイント、深センB株指数は10.18ポイント(0.88%)高の1169.24ポイントで終了した。

政策期待が追い風。先週12日に公表された7月の重要経済指標が軒並み低調な内容だったことを受け、「景気減速を回避するため、当局は近く追加的な景気刺激策を打ち出す」との見方が広がった。市場関係者の間では、8月中にも預金準備率が引き下げられる——との観測が流れている。市場活性化の期待も高まる。早ければ今週中にも、深セン・香港間の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引)解禁スケジュールが発表される——と報じられた。

幅広い銘柄が上昇し、指数は中盤から一段高となる。なかでも金融株が高い。ブローカー最大手の中信証券(600030/SH)が5.0%、生命保険事業で最大手の中国人寿保険(601628/SH)が4.8%、中堅行の中信銀行(601998/SH)が3.7%ずつ上昇した。不動産株も急伸。金地集団(600383/SH)がストップ高で引けた。不動産関連の指標が足元で悪化したことを受け、引き締めの動きが緩和されるとの期待感が強まっている。インフラ関連株や素材関連株、ITハイテク関連株、消費関連株、エネルギー関連株なども上げが目立った。

(亜州IR)

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