FiscoNews
2021年4月9日 6:44
8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円00銭まで下落し、109円32銭まで反発も、ドルの戻りは鈍く、109円28銭で引けた。先週分新規失業保険申請件数は2週連続で増加したほか、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した3月開催分連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨やパウエルFRB議長の発言を受け、早期の緩和策縮小の思惑は後退。長期債利回りの低下に伴うリスク回避的なドル売りが観測された。
ユーロ・ドルは1.1871ドルから1.1927ドルまで上昇し、1.1914ドルで引けた。ユーロ・円は129円57銭まで下落後、130円25銭まで反発した。ポンド・ドルは1.3773ドルから1.3723ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9283フランから9233フランまで下落した。ユーロ高・米ドル安の相場展開が意識されたようだ。
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当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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