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【注目トピックス 市況・概況】23日の米国市場ダイジェスト:ダウは17ドル高、堅調な住宅関連指標や原油高を好感

2016年8月24日 7:32


■NY株式:ダウは17ドル高、堅調な住宅関連指標や原油高を好感

NYダウ       ナスダック
終値 :18547.30  終値 :5260.08
前日比:+17.88    前日比:+15.48
始値 :18568.94  始値 :5265.78
高値 :18631.60  高値 :5275.74
安値 :18545.52  安値 :5257.90

23日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は17.88ドル高の18547.30、ナスダックは15.48ポイント高の5260.08で取引を終了した。欧州株が全面高となったほか、7月新築住宅販売件数が予想を上回る内容となり、買いが先行。小売企業の好決算や原油相場の上昇も好感されたが、引けにかけて上げ幅を縮小する展開となった。セクター別では、耐久消費財・アパレルや自動車・自動車部品が上昇する一方で食品・生活必需品小売や公益事業が下落した。

家電量販店のベストバイ(BBY)は決算内容が好感され、大幅上昇。住宅建設のトール・ブラザーズ(TOL)も決算が大幅増益となり、堅調推移。自動車部品メーカーのデルファイ・オートモーティブ(DLPH)とモービルアイ(MBLY)は自動運転システムの共同開発を発表し、ともに買われた。一方で、大手行のウェルズ・ファーゴ(WFC)は学生ローンの慣行が違法と判断され、360万ドルの制裁金の支払いを命じられ、売られた。

本日、電気自動車のテスラ・モーターズ(TSLA)は電池容量を100キロワット時へと増量し、充電1回当たりの航続距離や加速力向上させた「モデルS」「モデルX」を発表した。この発表を好感して、株価も小幅上昇。

Horiko Capital Management LLC


■NY為替:ドル買い再燃、米7月新築住宅販売は約9年ぶりの高水準

23日のニューヨーク外為市場でドル・円は、99円99銭から100円29銭まで上昇し、100円24銭で引けた。7月の米新築住宅販売件数が約9年ぶりの高水準に達したほか、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月公定歩合議事録でほとんどの地区連銀が利上げを主張したことが明らかになり、ドル買いが再燃した。

ユーロ・ドルは、1.1344ドルから1.1303ドルまで下落し、1.1307ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測が再び広がり、短期筋などのユーロ売り・ドル買いが再燃した。ユーロ・円は、株高を意識して113円55銭から113円23銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.3177ドルから1.3211ドルまで上昇した。ユーロ・ポンド絡みのポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは、0.9602フランから0.9631フランまで上昇した。


■NY原油:反発で48.10ドル、イランが増産凍結に前向きと伝わり

NY原油は反発(NYMEX原油10月限終値:48.10↑0.69)。イランが増産凍結に前向きな姿勢を示したと伝わったことから、主要産油国が生産調整で動く可能性が高まり材料視された。一部では、石油輸出国機構(OPEC)が、9月にアルジェリアで開催する非公式会合の前にカタールとイランで非公式会合を相次いで開くとも伝わっている。なお、ロンドンICEのブレント10月限は、前日比0.80ドル高の49.96ドル(同+1.62%)とこちらも反発。

日足チャートでは、200日移動平均線レベルからの反発で、50日移動平均線を上抜いている。心理的な節目の50ドル台手前でもみ合っているが、反発基調は継続と見る。


■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  15.35ドル +0.17ドル(+1.12%)
モルガン・スタンレー(MS) 30.72ドル +0.12ドル(+0.39%)
ゴールドマン・サックス(GS)166.08ドル -0.18ドル(-0.11%)
インテル(INTC)      35.40ドル +0.04ドル(+0.11%)
アップル(AAPL)      108.85ドル +0.34ドル(+0.31%)
アルファベット(GOOG)   796.59ドル -0.36ドル(-0.05%)
フェイスブック(FB)    124.37ドル +0.22ドル(+0.18%)
キャタピラー(CAT)     84.01ドル +0.42ドル(+0.50%)
アルコア(AA)       10.50ドル +0.18ドル(+1.74%)
ウォルマート(WMT)     71.97ドル -0.73ドル(-1.00%)
スプリント(S)       6.12ドル +0.08ドル(+1.32%)

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