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【注目トピックス 日本株】パンチ工業—第1四半期は増収減益で着地、通期は増収増益の計画で増配を予定。

2016年8月26日 7:47

パンチ工業<6165>は8月9日に2017年3月期第1四半期(2016年4~6月期)決算を発表。売上高が前年同期比0.8%増の86.58億円、営業利益が同30.7%減の3.31億円、経常利益が同24.7%減の3.30億円、四半期純利益が同38.1%減の2.07億円で着地した。

国内は前期に堅調だった自動車、電子部品、家電向けが軟化。一方、中国では減税措置による自動車販売増で自動車関連向けが好調で、全体の売上高は微増となった。しかし、国内工場の稼働率低下に伴う原価率の上昇や、研究開発費の増加などが利益を圧迫。増収による利益増で補いきれず、営業利益は減益となった。なお、前年同期に投資有価証券売却益を計上していたため、四半期純利益の減益率が営業利益の減益率よりも大きくなっている。

2017年3月期通期では売上高が前期比0.7%増の370.00億円、営業利益が同0.7%増の20.00億円、経常利益が同16.1%増の19.35億円、当期純利益が同12.1%増の14.00億円を計画。第1四半期は2桁減益となったが、引き続き中国の自動車関連向けの好調な推移が見込まれることや、秋のスマホ新製品に向けて電子部品向けの回復が期待できることなどから、通期計画は期初公表値を据え置いた。なお、1株当たり年間配当金については前期比1.0円増配の26.0円を予定。


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