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【注目トピックス 日本株】TC-Leas Research Memo(1):経常利益は7期連続最高益を更新。2016年度より第三次中計がスタート

2016年9月15日 17:00

◆サマリー
東京センチュリーリース<8439>は、2009年4月に東京リース(1964年設立)とセンチュリー・リーシング・システム(1969年設立)の合併により発足した業界トップクラスに位置する総合リース会社である。

同社は主要株主であるみずほグループ・伊藤忠商事グループの広範な顧客基盤とノンバンクならではの経営自由度の高さを活かし、有力企業等との多くの協業を手掛けるなど、リースの枠にとらわれない付加価値の高いビジネスを展開している。

従来より情報通信機器の取扱いに強みを持つ他、最近ではオート・航空機・太陽光発電・海外事業など収益性の高いビジネスに注力している。

2016年3月期の業績は、売上高が前期比6.5%増の9,405億円、経常利益が同12.1%増の680億円。経常利益については同社発足以来、7期連続で過去最高益を更新中である。

2016年4月から3ヶ年にわたる第三次中計がスタート。同社は当中計期間を持続的成長に向けた礎を築くための転換点と捉えており、これまでの量的拡大重視から採算性の高い資産を積み上げる「高収益ビジネスモデル」への変革を目指すとしている。

なお、高い専門性と独自性を発揮する「金融・サービス企業」へと名実ともに進化するため、社名から「リース」を外して「東京センチュリー株式会社」に社名変更することも決定した(2016年10月1日変更予定)。

当中計最終年度である2019年3月期の経営目標には、経常利益800億円以上、ROA(経常利益/営業資産残高)2.3%以上、自己資本比率11%を掲げている。

※当レポートにつきましては、億円未満の数値を「四捨五入」して表記統一しております。

■Check Point
・経常利益は同社発足以来7期連続で過去最高益を更新中
・2016年度より資産効率を重視した「高収益ビジネスモデル」への変革を推進する第三次中期経営計画がスタート
・ 最終年度(2019年3月期)における経営目標は経常利益800億円以上、ROA(経常利益/営業資産残高)2.3%以上、自己資本比率11%
・広範な顧客基盤と経営自由度の高さを活かし、「リース」にとどまらない事業領域が拡大、2016年10月より社名を「東京センチュリー」に変更

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

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