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【注目トピックス 市況・概況】今週の【マザーズ市場】9月26~30日『円高背景に物色集める、シルバーエッグは初値後ストップ高』

2016年10月2日 13:27



【3日ぶり反落、IPOではVデザインが公開価格の2.1倍で初値】26日(月)

■概況■939.73、-5.08
26日(月)のマザーズ市場では、前週末からの中小型株物色の流れを引き継いで買いが先行した。日経平均が軟調な展開となるなか、マザーズ指数はプラス圏で推移する場面が多かった。ただ、後場に入ると利益確定売りに押され、引けにかけて日経平均が一段安となるとマザーズ指数もマイナスへと転じた。なお、マザーズ指数は3日ぶり反落、売買代金は概算で886.73億円。騰落数は、値上がり107銘柄、値下がり106銘柄、変わらず12銘柄となった。


◆注目銘柄◆
SOSEI<4565>が小安いほか、モブキャス<3664>、モバファク<3912>、ミクシィ<2121>、サイバーダイン<7779>などが軟調。特設注意市場銘柄等の指定解除が発表されたエナリス<6079>は、年初来高値を更新したのちストップ安まで売られた。売買代金はSOSEIを抜きマザーズトップとなった。一方、リファインバス<6531>が連日のストップ高で取引を終えており、アキュセラ<4589>やALBERT<3906>も一時ストップ高を付けた。農業IoT関連のセラク<6199>は大幅続伸。PSS<7707>はベルギー社と遺伝子診断装置の試薬開発及びOEM供給契約を締結し、急伸する場面があった。その他、エニグモ<3665>、インベスターC<1435>、DigitalI<6533>、ナノキャリア<4571>、サンバイオ<4592>などが上昇した。なお、本日マザーズ市場へ新規上場したVデザイン<3960>は公開価格の約2.1倍となる初値を付けた。


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【反発、米討論会受けて地合い改善、IPO2社は初値持ち越し】27日(火)

■概況■945.14、+5.41
27日(火)のマザーズ市場では、前日の欧米株安や円高進行を受けてリスク回避の売りが先行した。米大統領候補によるテレビ討論会への警戒感もあり、朝方は積極的な買いを手控えるムードが広がった。しかし、討論会の結果を受けて日経平均が切り返すと、マザーズ指数も連れ高となった。材料株やテーマ株の一角が買われたほか、本日マザーズ市場に新規上場した2社にも買いが向かった。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で693.86億円。騰落数は、値上がり117銘柄、値下がり99銘柄、変わらず9銘柄となった。


◆注目銘柄◆
マザーズ売買代金トップのSOSEI<4565>や、モブキャス<3664>、セレス<3696>、ミクシィ<2121>、PSS<7707>などが上昇。セレスは本則市場への市場変更申請が材料視された。農業IoT関連のセラク<6199>が連日の大幅高となったほか、アクアライン<6173>、sMedio<3913>、カヤック<3904>も上げが目立った。ALBERT<3906>は前日買われた流れで一時急伸したが、物色一巡後伸び悩んだ。また、新規ゲームが近日リリースと発表したエディア<3935>はストップ高で本日の取引を終えた。一方、前日ストップ安となったエナリス<6079>が続落したほか、リファインバス<6531>、Vデザイン<3960>、モバファク<3912>、エニグモ<3665>などが軟調だった。また、直近で上昇が目立ったアキュセラ<4589>も利益確定売りに押された。なお、本日マザーズ市場へ新規上場したシルバーエッグ<3961>とチェンジ<3962>は買い気配のまま初値が付かなかった。


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【続伸、円高背景に物色集める、シルバーエッグは初値後ストップ高】28日(水)

■概況■956.62、+11.48
28日(水)のマザーズ市場は、円高が重しとなり主力大型株が軟調となるなか、為替の影響を受けにくいことや値動きの軽さを背景に個人投資家の物色を集めた。材料株が循環的に買われたほか、前日上場し初値持ち越しとなっていた2社にも物色が向かった。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で995.35億円。騰落数は、値上がり132銘柄、値下がり68銘柄、変わらず15銘柄となった。


◆注目銘柄◆
SOSEI<4565>、Vデザイン<3960>、エディア<3935>、ロゼッタ<6182>、モブキャス<3664>などが上昇。マザーズ売買代金トップはOTS<4564>。共同研究している米大教授ががんの新免疫療法を学会で発表するとの報道を受けて25%超の大幅高となった。また、Google Cloud Platformサービスパートナー契約を締結したシグマクシス<6088>のほか、リファインバス<6531>、農業総合研究所<3541>が10%超上昇した。一方、セラク<6199>、ミクシィ<2121>、イード<6038>などが下落。また、利益確定売りが続いたエナリス<6079>や、フルッタ<2586>、アクセルマーク<3624>の下げが目立った。なお、上場2日目のシルバーエッグ<3961>は公開価格の約2.9倍、チェンジ<3962>は同2.5倍となる高い初値を付けた。シルバーエッグは初値形成後もストップ高まで買われた。


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【小幅に3日続伸、IPO銘柄に物色向かう、利益確定売りに押される場面も】29日(木)

■概況■958.15、+1.53
29日(木)のマザーズ市場では、日経平均が堅調に推移するなか、利益確定売りに押される場面があった。原油価格上昇に伴う米株高、円安などを背景に、前日から一転して大型株優位の相場展開となったほか、マザーズ指数が直近の戻り高値に迫ったことも利益確定の動きを誘ったとみられる。ただ、下値では押し目買いが入り底堅さを見せた。本日上場したシンクロフード<3963>や直近IPO銘柄への物色は活発だった。なお、マザーズ指数は小幅に3日続伸、売買代金は概算で961.90億円。騰落数は、値上がり126銘柄、値下がり90銘柄、変わらず10銘柄となった。


◆注目銘柄◆
直近IPO銘柄のチェンジ<3962>とシルバーエッグ<3961>がストップ高まで買われたほか、エナリス<6079>が10%超高と急反発した。リアルコム<3856>は監理銘柄(審査中)の指定解除を受けてストップ高比例配分となった。その他、日米中のサウンドスタジオ3社と提携したCRI・MW<3698>や、モブキャス<3664>、カヤック<3904>、セラク<6199>などが堅調で、ミクシィ<2121>やサイバーダイン<7779>は小高い。一方、前日急伸したOTS<4564>や、SOSEI<4565>、リファインバス<6531>、Vデザイン<3960>、アカツキ<3932>などが軟調。アカツキはスマートフォンゲームの配信延期を発表して大きく売られる場面があった。また、エディア<3935>、クラウドW<3900>、VEGA<3542>がいずれも5%超の下げでマザーズ下落率上位となった。なお、本日マザーズ市場へ新規上場したシンクロフードは公開価格を41%上回る初値を付けた。


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【4日ぶり反落、幅広い銘柄に売りが優勢、直近IPO銘柄は明暗分ける】30日(金)

■概況■948.17、-9.98
30日(金)のマザーズ市場では、米国株安などを背景に日経平均が大幅安スタートとなる中、リスク回避目的の手仕舞い売りが優勢となった。週末要因も手伝って、終始戻りの鈍さが意識される格好となっている。直近IPO銘柄の一角などで活発な物色も見られたが、SOSEI<4565>やサイバーダイン<7779>などの主力株をはじめ、幅広い銘柄に売りが優勢となった。なお、マザーズ指数は4日ぶりに反落、売買代金は概算で888.70億円。騰落数は、値上がり75銘柄、値下がり146銘柄、変わらず8銘柄となった。


◆注目銘柄◆
直近IPO銘柄のチェンジ<3962>が連日の急伸、シルバーエッグ<3961>も売買代金トップで続伸と賑わう展開になっている。ブランジスタ<6176>は「神の手」第10弾企画の発表が材料視されて人気化。監理銘柄(審査中)の指定解除を受けているリアルコム<3856>は連日のストップ高比例配分。CANBAS<4575>は米学会での抗癌剤候補化合物のポスター発表実施で、ラクス<3923>は上期予想の上方修正を発表でそれぞれ買われる。一方、リファインバス<6531>が大幅続落となったほか、前日に上場したシンクロフード<3963>も大きく売り込まれた。モブキャス<3664>、エナリス<6079>は反落で、OTS<4564>は続落。なお、本日マザーズ市場へ新規上場したGファクトリー<3474>は公開価格を54%上回る初値をつけたが、その後は伸び悩む展開になっている。


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