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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):メガバンク、ホクシン、チェンジなど

2016年10月3日 11:48



セブンアイ<3382>:4873円(前日比+116円)
切り返して大幅反発。先週末に第2四半期、通期予想の修正を発表している。通期営業利益は3790億円から3530億円に下方修正、コンセンサスも100億円程度下回ったものと見られる。ただ、過剰在庫削減に向けた動きが背景でネガティブインパクトは限定的に。通期最終損益は減損処理で大幅下方修正だが、構造改革の進捗としてポジティブに捉える動きが優勢になってきている。

SUMCO<3436>:861円(前日比+40円)
買い優勢。メリルリンチ日本証券では投資判断「買い」継続で、目標株価を930円から1100円に引き上げている。300mmウェハーの価格想定変更、数量見通しの引き上げなどに伴って業績予想を増額修正している。営業利益は16.12期が105億円から115億円、17.12期が280億円から300億円に上方修正。17.12期は市場予想183億円を大きく上回る水準に。

ホクシン<7897>:168円(前日比+39円)
急伸で上昇率トップ。17.3業績予想を上方修正、営業利益は4.5億円から6.5億円に増額。第1四半期の大幅増益決算から上振れは想定線であったが、住宅着工戸数の順調な推移など好環境を背景に、引き続き上振れ余地は残る状況とも考えられる。持家や貸家など木質建材の使用される割合が多い住宅は2月以降前年を上回る推移が継続。増額修正の営業利益は08.3期以来の高水準。

川重<7012>:276円(前日比-34円)
急落。先週末に業績予想の下方修正を発表。営業利益は上半期が220億円から40億円に、通期では700億円から340億円に減額。また、年間配当金も従来予想の10円から6円に減配へ。円高のマイナス影響や船舶事業の採算悪化などが主因とみられる。通期の市場コンセンサスは580億円レベル、下振れは想定されていたものの、予想以上の収益悪化となっている。

メガバンク
総じて反発スタート。先週末にはドイツ銀行が急反発、米司法省との和解が間近かとも伝わったことが背景。足元でドイツ銀行の信用不安が銀行株の最大の懸念材料となっていたことで、国内メガバンクにも安心感が先行する展開になっている。ただ、想定よりも上昇幅は限定的な印象、ドイツ銀行の先行き不透明感は完全には払拭し切れないとの見方も。
倉元<5216>:297円(前日比-13円)
連日での急伸スタート後は伸び悩む。先週末にシャープが、有機ELのパイロットライン構築に向けて、約574億円の設備投資を行うと発表、引き続き、朝方は関連銘柄として思惑買いが流入する格好になっている。同社は有機EL用ITO膜などを展開しており、有機EL市場の広がりによるメリット期待が高まる形に。ただ、実際の収益寄与などは計りにくく、値動きが止まると利食い売りも早まりやすく。

BEENOS<3328>:1632円(前日比-26円)
売り優勢。先週末に、東証1部への市場変更承認を発表している。ただ、9月5日に株式売出を発表した際、東証への市場変更を申請していると明らかにしており、方向性は織り込み済みとも捉えられている。信用需給面などへの懸念も残るなか、短期的な材料出尽し感につながる形へ。なお、10月7日付で東証1部へ市場変更となる。

チェンジ<3962>:5180円(前日比+700円)
3日連続のストップ高。上場2日目の9月28日に公開価格の約2.5倍となる2999円で初値をつけたが、翌日以降も本日まで連日の上値追いに。株価水準の割高感などは残るものの、政策期待の高いIoTやビッグデータ等のテーマ性に加え、VC保有株がないなどの良好な需給面を背景に、引き続き短期資金の関心が高まる状況となっている。

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