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【Miniトピック】G20会議では世界経済の成長鈍化への対処方法について議論される可能性も

2016年10月5日 9:43

 国際通貨基金(IMF)は4日、2016年の世界経済成長率予想を3.1%、2017年は3.4%
と発表した。成長率見通しは前回(7月時点)と変わらず。IMFは米国経済の下振れを日本やドイツ、ロシアやインドなどの景気改善が補うとの見方を示した。日本成長率予想については2016年が0.5%(7月時点0.2%)、2017年は0.6%(7月時点0.5%)とした。政府支出や消費増税の見送り、拡張的な金融政策が成長率予想の引き上げにつながった。

 IMFは米国の成長率について2016年は1.6%(7月時点2.2%)、2017年2.2%(7月時点2.5%)へ下方修正している。IMFの世界経済見通しを受けて6日に米ワシントンで開催される20カ国財務大臣・中央銀行総裁会議(G20)では、世界経済の成長鈍化への対処方法、貿易自由化の加速、貧困、所得格差問題等について議論されるとの見方が増えている。米国の金融政策や為替相場についても議論される可能性があるが、米利上げについて否定的な意見が多く出された場合、リスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。

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