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【注目トピックス 日本株】オプティム Research Memo(2):動画広告からPC管理、モバイル機器管理、さらにAI・ロボットに進化中

2016年10月6日 16:11

■会社概要

(1)沿革

オプティム<3694>は、現在の菅谷俊二社長らが2000年に佐賀県で起業したIoT技術を得意とする技術ベンチャーである。当初はインターネット動画広告サービスを主体としていたが、2006年の東日本電信電話(株)との技術ライセンス契約、AIを活用した自動インターネット接続ツールの提供を機にオプティマル事業(ネットを空気に変え、明日の世界を最適化することを目指す事業の造語)に転換した。2009年にはパソコン向け管理プラットフォーム「Optimal Biz」を提供開始する(現在は4年連続市場シェアNo.1)。2011年頃からは、世の中がPCからモバイルにシフトするのに対応し、スマートフォン等を含むマルチデバイス対応の管理プラットフォームを開発した。当初から特許取得を念頭に技術開発を行っており、なかでも2011年に日米で特許取得された通称「Tiger」はデバイスの特定精度を飛躍的に向上させる検知技術として傑出したものである。2012年に(株)パテント・リザルトから発表された特許資産規模では国内第9位(情報通信分野)、特許1件当たりの資産規模では国内第1位(同分野)を獲得した。2013年からはソフトウェアやコンテンツの使い放題サービスにも進出し、ビジネスモデルの幅を広げている。2015年にはITを使って業界に変革を起こす取り組みが本格化し、農業・医療・建設などの分野でパートナー企業・団体とともにプロジェクトがスタートした。2014年には東証マザーズ上場、2015年には東証1部にスピード昇格した。株式時価総額は300億円を超え、大手企業のパートナーは数多く、同社の技術力やポテンシャルは内外からも高く評価されている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

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