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【注目トピックス 経済総合】中国:外資が中高級車でHV攻勢、ホンダは「アコード」現地生産

2016年10月7日 11:24

中国の中高級車販売市場で、外資勢がハイブリッド車(HV)攻勢を強めている。同市場はこれまでトヨタ自動車(7203/東証)が先行し、続いて米ゼネラルモーターズ(GM)など米系メーカーも中高級HVの中国投入を加速。さらにこのほど、本田技研工業(7267/東証)が「アコード ハイブリッド」を中国で発売した。広州汽車集団との中国合弁である広汽本田(広汽ホンダ)を通じて生産。ホンダが中国で初めて現地生産するハイブリッドモデルとなる。証券日報がこのほど伝えた。
「アコード ハイブリッド」について広汽ホンダの袁小華・副総経理は、「年間販売で1万台以上を目指す」とコメント。鄭衡・副総経理は、「『2020年販売100万台』の同社中期目標達成をアシストするものになる」と期待を語った。その上で、HV市場を重点分野とみなし、今後、アキュラなどのその他型式でもハイブリッドモデルを投入する意向を明らかにしている。
広汽ホンダの16年販売は、年初来累計で40万台を超えた。鄭副総経理は、「アコード ハイブリッド」と近く発売予定の新型SUV「アヴァンシア」の投入が刺激となって、通年販売62万台達成は問題ない———と楽観している。
公式発表によると、「アコード ハイブリッド」の燃費(100キロ走行当たり)は4.2リッター。中国で販売されている中高級HVの中で最も良い。他のHVモデルは、トヨタ「カムリ」が5.3リッター、GM「ビュイック・リーガル」が4.7リッター、シボレー「マリブ」が4.3リッターとなっている。
ホンダの中国販売は今年7月、トヨタを追い抜いて日本勢で首位につけた。8月も前年同月比36.3%増の10万6663台を売り、その座を維持している。
日本メーカーの中国新車販売は、今年8月に総じて堅調。主要4メーカーが軒並みプラス成長を維持した。なかでもマツダの伸びが目立つ。前年同月比47.9%増の2万3635台を売り上げた。このほか日産が16.6%増の10万3800台、トヨタが1.8%増の9万5900台。

【亜州IR】

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