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【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:FOMC議事録で年内利上げの可能性見極めへ

2016年10月12日 18:42

S&P500先物 2132.75(-2.00) (16:10現在)
ナスダック100先物 4818.75(-8.25) (18:10現在)

18:10時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小安く推移している。

11日の米株式市場は下落。非鉄金属大手アルコアの決算が市場予想を下回り、来週から本格化する7-9月期決算への懸念が強まった。原油相場やその他資源価格の下落が嫌気される格好となり、NYダウは200ドル超の下落となった。

グローベックスの米株先物は小安く推移しており、NYダウで25ドル安程度を織り込んで推移している。欧州市場は高安まちまちの展開。欧州では英国のメイ首相が議会に譲歩し、欧州連合(EU)離脱プロセスをめぐる採決を容認したことを受け、ポンド相場が対ドルで3ヶ月ぶりの大幅高に。強硬離脱に踏み切るとの市場の懸念が和らいでおり、ショートカバーが意識されやすいところ。

一方、米国ではFOMCの議事録が注目されている。年内利上げの可能性がどの程度高いのか、手掛かりが得られる可能性を見極めたいところであろう。ただ、決算シーズンとなるなか、昨日はアルコアの決算が嫌気された。決算が始まったばかりでこれほど大きく下げる要因を見極める必要がありそうだ。また、米大統領選を来月に控え、クリントン氏となればハイテクや金融、エネルギー関連への不透明感が高まる可能性が高いとも言われている。決算をきっかけにショートポジションにシフトしているともなれば、目先不安定な相場展開を警戒しておく必要がありそうだ。

<KK>

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