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【相場概況】日経平均は続落、円安受け買い先行も17000円を前に失速

2016年10月13日 15:57

日経平均は続落。12日の米国株式市場は高安まちまちだったが、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を受けた米利上げ観測を背景に円安・ドル高が進み、日経平均は83円高でスタートした。寄り付き後は16974.25円(前日比134.25円高)まで上昇する場面があったが、節目の17000円を前に上値の重さが意識され、中国貿易収支の弱い結果も伝わって前引けにかけてマイナスへと転じた。後場はおおむね16700円台後半でのもみ合いとなった。

大引けの日経平均は前日比65.76円安の16774.24円となった。東証1部の売買高は16億5951万株、売買代金は1兆8906億円だった。業種別では、石油・石炭製品、海運業、証券が下落率上位だった。一方、非鉄金属、その他製品、繊維製品が上昇率上位だった。

個別では、ソフトバンクグ<9984>、三菱UFJ<8306>、7&iHD<3382>、ファナック<6954>、三井住友<8316>などがさえない。このところ強い値動きの続いていたファナックは8日ぶりに反落した。本日決算発表を控えたファーストリテ<9983>も軟調で指数の押し下げ役となった。また、津田駒<6217>、日本金属<5491>、ローツェ<6323>などが東証1部下落率上位となった。一方、提携を発表したトヨタ自<7203>やスズキ<7269>、本日「PlayStation VR」を発売したソニー<6758>、その他任天堂<7974>や日産自<7201>などがしっかり。自動運転車向けシステムに参入すると報じられた東芝<6502>は3%高。また、塩水港精糖<2112>、パラベッド<7817>、アドソル<3837>などが東証1部上昇率上位となった。

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