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【注目トピックス 外国株】14日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高と続伸、インフラ関連の上げ目立つ

2016年10月14日 17:07

14日の中国本土市場は小幅ながら値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比2.46ポイント(0.08%)高の3063.81ポイントと続伸した。上海A株指数も上昇し、2.63ポイント(0.08%)高の3207.16ポイントで引けている。一方、外貨建てB株相場は値下がり。上海B株指数は1.13ポイント(0.31%)安の357.68ポイント、深センB株指数は2.67ポイント(0.23%)安の1185.34ポイントで終了した。

引けにかけて上昇する展開。中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収スタンスなどを嫌気して売られたものの、終盤に入り買いが増えた。朝方公表された9月物価統計の上振れしたことで、中国景気の持ち直しが意識されている。人民元安の一服も追い風だ。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を8営業日ぶりに元高方向に設定。上海外国為替市場でも元を買う動きが優勢となった。

業種別では、インフラ建設関連の銘柄が高い。鉄道建設の中国中鉄(601390/SH)が4.1%、交通インフラ整備の中国交通建設(601800/SH)が4.0%ずつ上昇した。中国財政部などが昨日、PPP(官民連携)モデルプロジェクト第3陣リストの詳細を公表したことが支援材料。総投資額は1兆人民元を超過している。銀行株や消費関連株、エネルギー関連株、空運株などもしっかり。

「国有企業改革」関連銘柄の一角は物色される。中国政府が進める国有企業改革の一環として、中央企業(中央政府に直属する国有企業)の中国中化集団(シノケム)と中国化工集団(ケムチャイナ)が合併を計画しているもよう——と報じられたことが刺激材料だ。中国中化集団傘下の中化国際(600500/SH)がストップ高、中国化工集団傘下の四川天一科技(600378/SH)が2.1%高と値を上げている。

【亜州IR】

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