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【注目トピックス 日本株】SDエンター Research Memo(6):ヒット作に恵まれ、売上高、営業利益ともに大きく伸張

2016年10月14日 16:20

■事業部門別動向

(4)施設管理事業

SDエンターテイメント<4650>の施設管理事業の今第1四半期の売上高は、前年同期比14.4%増の290百万円となった。内訳は、シネマ事業が同18.7%増の229百万円、その他が同1.0%増の61百万円となった。

シネマは「名探偵コナン純黒の悪夢」、「ズートピア」等のヒット作により入場者数が増加した。また、札幌劇場において本格的カフェの増設の結果、飲食の売上高が伸びたことも寄与した。その他では、スガイディノス室蘭の遊休スペースを賃貸したことで増収となった。

施設管理事業は、映画のヒット作の影響を受けるという側面はあるものの、比較的安定した業況が続いている。ビル管理のノウハウを事業化したファシリティマネジメント事業が軌道に乗ってくればこの事業セグメントの収益はさらに拡大すると期待されるが、顧客獲得が進んでいないもようだ。同社は今期、賃料削減交渉のために外部の専門業者を起用したが、同社自身がこうしたスキルやノウハウを習得できればファシリティマネジメント事業に大きな強みが生まれることになる。相応の時間は要するがこの分野の今後の展開に注目したい。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

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