FiscoNews
2022年5月4日 2:30
NY外為市場ではドル買いが再開した。連邦準備制度理事会(FRB)が本日3日から4日にかけて開催される連邦公開市場委員会(FOMC)を開始した。ドル指数は朝方調整の売りや金利低下に伴う売りに一時103.03まで下落後は、103.56まで反発。結局昨日の引け付近の水準に再び戻した。
今回の会合ではFRBが0.5%の追加利上げに踏み切ることがほぼ確実と見られているが、今後、数回の0.75%の利上げの可能性も織り込まれつつあり、9月までには政策金利を2.5%近くまで引き上げるとの予想も強まりつつある。
ユーロ・ドルは1.0578ドルの高値から1.0513ドルへ反落した。ポンド・ドルは朝方1.2567ドルまで上昇後、1.2487ドルまで反落。ドル・円は129円70銭の安値から130円20銭まで上昇。ドル・スイスは0.9721フランへ下落後0.9800フランまで上昇した。
<KY>
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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