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【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:買い優勢の展開を期待、米指標や決算発表に注目

2016年10月14日 19:51

S&P500先物 2134.25(+8.00) (19:25現在)
ナスダック100先物 4812.25(+16.25) (19:25現在)

19:25時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小じっかりに推移している。

13日の米株式市場は下落。中国の9月貿易収支が低調な内容となり、アジア・欧州株がほぼ全面安となった流れを受けて売りが先行。また、前日のFOMC議事録を受けた年内の利上げ観測なども重しとなり、NYダウは一時18000ドルを割り込む局面もみられた。ダウ平均は45.26ドル安の18098.94、ナスダックは25.69ポイント安の5213.33。

グローベックスの米株先物は小じっかりに推移しており、NYダウで70ドル高程度を織り込んで推移している。欧州市場は全般買いが先行しており、ユーロストックが1.4%高、独DAXが1.75%高など、軒並み1.0%を超える上昇で推移している。前日下げが目立っていた鉱業や金融株を中心に幅広い銘柄がリバウンドをみせている。この流れを受け、買い優勢の展開が期待される。また、原油先物相場については、1.0%超の上昇で51ドル台を回復していることも材料視されそうだ。

注目材料としては、小売売上高(9月)、生産者物価指数(9月)、企業在庫(8月)、ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(10月)が予定されている。小売売上高は前月の-0.3%から+0.6%が予想されており、予想通りの改善がみられるようだと、年内利上げ観測が高まりやすいだろう。その他、ボストン連銀総裁、イエレンFRB議長が講演が講演を予定している。

また、決算発表ではJPモルガン、ウェルズ・ファーゴ、シティグループといった金融セクターが発表を予定している。来週から主要企業の決算発表が本格化することもあり、先行きに対しての思惑が高まりやすく、より相場を左右させてくる要因になりそうだ。

<KK>

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