FiscoNews
2022年5月6日 8:39
5日のドル・円は、東京市場では128円76銭まで下げた後、129円76銭まで反発。欧米市場では、129円54銭まで下げた後、130円56銭まで反発し、130円10銭で取引終了。本日6日のドル・円は主に130円台で推移か。米長期金利の上昇を警戒してドル買い・円売りは継続する可能性がある。
5日の米国債券市場では、次回6月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で、0.75ポイントの追加利上げが実施されるとの見方が強まり、10年債などの利回り水準は上昇した。インフレ抑制への市場の期待は高まっていないことから、一部の市場参加者は「高インフレによって米国経済は今年後半にかけて大幅に減速する」と指摘している。また、ウクライナ情勢の改善が見込めない場合、世界経済の減速懸念は強まることから、リスク選好的な為替取引は大幅に縮小する可能性もある。
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当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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