FiscoNews
2022年5月11日 7:45
大阪取引所金標準先物 23年4月限・夜間取引終値:7689円(前日日中取引終値↓104円)
・想定レンジ:上限7740円-下限7640円
11日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は下落しそうだ。日本時間の今晩、4月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、また、明晩には4月の米卸売物価指数(PPI)が発表される。市場では、これらが米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めを後押しする内容になるとの観測があり、今後、金市場への資金流入が細るとの見方から金を一旦現金化する動きが出ている。こうした動きや心理を映し、ナイトセッションで金先物は大きく下落しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開となりそうだ。
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当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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