FiscoNews
2022年5月11日 21:53
米4月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.3%、前年比では+8.3%、3月+1.2%、+8.5%からそれぞれ鈍化も伸びは予想を上回った。
連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目している燃料や食品を除いたコア指数は前月比+0.6%と、伸びは3月+0.3%から予想以上に拡大。前年比では+6.2%と、3月+6.5%から鈍化も予想を上回った。
予想を上回った米CPIを受け米国債相場は下落。米10年債利回りは節目3%を再び上回り3.04%まで上昇した。2年債利回りは2.72%まで上昇。
ドルは急伸。ドル円は129円80銭から130円71銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0560ドルから1.0502ドルまで急落。
米株先物は失速。200ドル超高となっていたダウ先物は100ドル安となった。
【経済指標】
・米・4月消費者物価指数:前年比+8.3%(予想:+8.1%、3月:+8.5%)
・米・4月消費者物価コア指数:前年比+6.2%(予想:+6.0%、3月:+6.5%)
・米・4月消費者物価指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、3月:+1.2%)
・米・4月消費者物価コア指数:前月比+0.6%(予想:+0.4%、3月:+0.3%)
<KY>
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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