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【注目トピックス 日本株】PBシステムズ—第2四半期も会社計画上ブレ、主力事業好調、受注残は過去最高値

2022年5月13日 10:01

PBシステムズ<4447>は12日の大引け後、2022年9月期第2四半期決算を発表した。売上高は1,128百万円、営業利益は137百万円、経常利益は138百万円、四半期純利益は96百万円で着地(※2022年9月期の期首より新基準(「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日))を適用しているため前年同期比較はなし)。第1四半期に続き、第2四半期累計の会社計画を上回る順調な進捗となっている。

第2四半期業績をセグメント別で見ると、セキュアクラウドシステム事業は、SaaS事業者や地方公共団体、教育機関の旺盛なクラウド需要への対応、自治体のサイバー攻撃に対するレジリエンス強化構築、DXを希求する食品製造業企業の基幹システム構築、関東・関西の新規顧客開拓等を進めた結果、売上高は1,125百万円、セグメント利益は153百万円で着地。前年同期と単純比較はできないものの、売上高、利益ともに大幅な伸びとなった。エモーショナルシステム事業においては、売上高は2百万円、セグメント損失は15百万円で着地。主力製品である4DOHの受注には至らず、既存施設でのメンテナンスや教育機関のWEB制作等の小型案件の積上げとなった。ただし、第1四半期に受注した4DOHイベント運営案件(9百万円)について、コロナ禍に伴いイベント終了日が第3四半期に期ズレしたため、第2四半期に含まれていない影響がある(※各セグメント数値は決算説明資料ベース、全社費用を各セグメントの人員割合で配賦)。

なお、受注残高については第1四半期の増勢をそのままに、763百万円と第2四半期末時点での過去最高値を達成。関東圏の優良パートナー増加や関西圏の製造業など優良中堅企業の新規開拓も貢献した他、SaaS事業者向けの旺盛な需要が継続したこと等が背景にある。加えて、第3四半期中に約700百万円を既に追加受注していることも説明会資料の中で公表している。

その他、メタバース事業に関しては、Pedyを利用した企業向けメタバースのプロトタイプ構築を皮切りに積極的な取り組みが続いている。その後も旅行会社、大手(BIG4)コンサルティング会社等から同社に問い合わせが届いており、更なる協業及び事業展開の加速を図っていく方針を会社側は示している。さらに、4DOH を軸としてVRで身体と脳を活性化させる「e(エレクトロニック)×r(リアル) スポーツ」の事業化に向けて、地域のパートナー企業、大学との産学連携体制で取り組みを進めている。

なお、2022年9月期通期の業績予想は、売上高が2,500百万円、営業利益は266百万円、経常利益は252百万円、当期純利益は176百万円で据え置いた。

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