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【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:上げ渋りか、インフレ高進で先行き不透明感も

2022年5月13日 13:56

(13時50分現在)

S&P500先物      3,966.00(+35.9)
ナスダック100先物  12,106.40(+160.9)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は200ドル超高。アジア主要指数は持ち直し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。

12日の主要3指数はまちまち。下げ幅を拡大した後に持ち直す展開となったが、最安値更新中のダウは103ドル安の31730ドルと6日連続のマイナスを記録。この日発表された4月生産者物価指数(PPI)は3月の伸びを下回ったものの、前日の消費者物価指数(CPI)と合わせインフレ高進を示した。それを受け、連邦準備制度理事会(FRB)による金融正常化の加速が意識された。ただ、終盤の金利安でハイテク株買いが相場を支えた。

本日は上げ渋りか。ダウの自律反発が期待されるなか、金利の上昇を抑えられればハイテク関連への買いが継続し、他のセクターへの買いが波及しそうだ。ただ、原油相場の再上昇で高インフレが警戒されやすく、FRBの一段の引き締めによる影響が懸念される。また、今晩のミシガン大学消費者態度指数は前月をやや下回ると予想され、不透明感は根強い。一方、週明けに予定される中国の経済指標は低調な内容とみられ、買いは限定的となろう。

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