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【注目トピックス 経済総合】NY原油は100ドル台回復 サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)

2022年5月13日 17:04

皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、原油についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、『NY原油は100ドル台回復』と述べています。

続けて、『今週10日、NY原油は、需要鈍化懸念が強まり、99.76ドルと節目の100ドルをおよそ2週間ぶりに割り込んだ。米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利上げ姿勢に加え、中国でのより厳格で広範囲に及ぶロックダウンが輸出鈍化につながり、景気が後退するとの懸念が高まった』と伝えています。

また、『米連邦準備制度理事会(FRB)は4日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5ポイントの利上げを決定した。パウエル議長は40年ぶりのインフレに対応するため、6月、7月も同様の利上げを行うと示唆した。6月からは「量的引き締め(QT)」も開始するとした。急速な利上げによる米景気失速への警戒感が台頭し、リスク資産である株式が売られ、同じリスク資産である原油にも売りが強まった』と解説しています。

次に、『石油の最大消費国である中国で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けたロックダウン(都市封鎖)が継続する中、需要見通しに対する懸念が広がった。中国の今年1~4月の原油輸入は前年同期比4.8%減少。ロックダウンや、割安のロシア産の輸入増加を受け、石油精製業者の需要が減った』と述べています。

一方で、『11日にはロシア産エネルギーの供給懸念を受けて買われ105ドルを越えた。ウクライナ当局による主要中継ルートの使用停止のため、ロシア産天然ガスのウクライナ経由での欧州への輸送量が11日、約25%減少した。ロシアのウクライナ侵攻開始後、支障が生じたのは初めて。輸送量が回復しなければ欧州のエネルギー需給が一層圧迫されることは避けられない。欧州連合(EU)による対ロシア追加経済制裁提案をめぐる不透明感も加わり、供給逼迫に拍車が掛かるとの懸念が強まった』と伝えています。

また、『石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」が、ウクライナ危機で原油高が続く中、日米欧などの消費国が求める追加増産に応じず6月も現行の増産計画を維持することを決めた。そのため、供給面での強材料が優勢になろう。今後、欧州連合(EU)がロシア産原油の禁輸に踏み切ることで需給がさらに逼迫し価格は上昇する可能性がある』と考察しています。

こうしたことから、陳さんは、NY原油について、『95~115ドルのレンジを想定する』とし、東京ドバイ原油については、『為替の円安基調が一服したことで、7万円が目先の上値抵抗線になった可能性がある。予想レンジは、6万5000円~7万円』と予想しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の5月12日付「NY原油は100ドル台回復」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜

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