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【注目トピックス 日本株】キャンバス—抗がん剤の研究開発を展開、抗がん剤候補化合物「CBP501」が主力のパイプライン

2016年10月20日 7:39

キャンバス<4575>は正常細胞に影響が少ない抗がん剤の研究開発を行っている。抗がん剤候補化合物「CBP501」が主力のパイプライン。「CBP501」については既に従来型抗がん剤との併用によるフェーズ2臨床試験を終了しているが、免疫系抗がん剤との併用による新たなフェーズ1b臨床試験計画を9月に公表。今期中の開始を目標としている。また、2つ目の候補化合物「CBS9106」については、日中台韓を除く全世界を対象地域とする提携を既に獲得し、米国でフェーズ1臨床試験が進められているほか、日中台韓地域でのアライアンス活動を積極化させている。そのほか、後続パイプラインとなる新規候補化合物の創出に向けた探索研究、次世代CBPプロジェクトなどを実施している。

足元の業績では、16年6月期(15年7月-16年6月)の事業収益が前期比72.6%増の1.05億円、営業損失が3.99億円(前期は2.83億円の損失)、経常損失が4.13億円(同2.65億円)、当期純損失が4.14億円(同2.66億円)だった。損益面については、CBP501臨床試験準備費用、次世代CBPプロジェクト関連の支出により、研究開発費が増加したことが影響した。

17年6月期通期については、事業収益が前期比0.0%の1.05億円、フェーズ1b試験開始による開発費増加を前提として営業損失が6.30億円、経常損失が6.30億円、当期純損失が6.31億円を見込んでいる。

<TN>

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