FiscoNews
2022年6月17日 12:07
17日午前の東京市場でドル・円は急伸し、一時134円半ばまで値を切り上げた。日銀は金融政策決定会合終了後、現行の緩和的な金融政策を維持すると発表し、円売りが強まった。クロス円も同様の値動き。ただ、円売り一服後、主要通貨は失速している。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円17銭から134円63銭、ユーロ・円は139円45銭から141円72銭、ユーロ・ドルは1.0523ドルから1.0560ドル。
【金融政策】
・日銀:長短金利操作付き量的・質的政策の維持を賛成多数で決定
【要人発言】
・日銀(声明)
「(為替動向と経済への影響について)十分注視する必要がある」
「政策金利、現在の長短金利水準やそれを下回る水準で推移すると想定」
「2%物価目標実現を目指し、安定的持続するため必要な時点まで現行の政策を継続」
「必要ならちゅうちょなく追加緩和」
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当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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