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【注目トピックス 市況・概況】NY為替:ECBの量的緩和策を巡る思惑でユーロは乱高下

2016年10月21日 6:50

20日のニューヨーク外為市場でドル・円は、103円55銭から104円11銭へ上昇し、103円96銭で引けた。予想を上回った米国の10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数や9月中古住宅販売件数を好感したドル買いが優勢となった。また、欧州中央銀行(ECB)が金融緩和を維持する方針を示したことでリスク選好の円売りにも拍車がかかった。

ユーロ・ドルは、1.1039ドルへ急伸後、1.0916ドルへ反落し1.0929ドルで引けた。会見でドラギ総裁が「今回の会合でQE延長を協議しなかった」と言及し、ユーロ買いが加速、その後、「縮小も協議しなかった」と伝えたことでユーロ売りが再燃した。ユーロ・円は、114円52銭へ上昇後、113円37銭まで反落した。
ポンド・ドルは、1.2210ドルへ下落後、1.2275ドルへ反発。予想を下回った英小売でポンド売りが優勢となったが、ユーロ・ポンド絡みのポンド買いで反発。ドル・スイスは、0.9843フランへ下落後、0.9933フランへ上昇した。

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