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【オープニングコメント】全般底堅い展開は継続、LINE、任天堂のアク抜けを見極め

2016年10月27日 8:28

 27日の日本株市場は本格化する決算を受けた個別対応が中心になりそうだ。26日の米国市場は高安まちまちだった。前日のアップル決算の影響から売りが先行し、原油安も嫌気されるなか、業績見通しの引き上げを発表しボーイングが大幅に上昇したことにより、NYダウを押し上げる格好となっている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円高の17365円、円相場は1ドル104円50銭辺りでの推移となっている。

 日銀のETF買い入れが需給面での下支えとなるなか、底堅い相場展開が続くことになろう。ただし、決算が本格化する中、次第に様子見ムードが強まる可能性がある。また、昨日発表したところでは、オリックス<8591>が米国預託証券(ADR)で4.85%の上昇に対して、LINE<3938>が6.61%、任天堂<7974>が4.42%、キヤノン<7751>が4.29%と、それぞれ下落している。下落している銘柄については日本株市場でアク抜けの動きがみられないと、今後発表する決算への警戒感も高まりやすく、より様子見色が強まることになりそうだ。

 手控えのなか、テーマ性のある材料株等に短期資金が向かいやすい面もあり、昨日はZMP関連が急動意をみせていたが、他のテーマ株等も動意の気配を注視しておく必要がありそうだ。

<AK>

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