マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【注目トピックス 日本株】明光ネット Research Memo(1):「明光義塾」を主軸に各種教育サービスで高い収益性と好財務が特徴

2016年10月27日 15:44

明光ネットワークジャパン<4668>は、個別指導学習塾「明光義塾」の直営・FC事業を主軸に、サッカースクールや医科系予備校、学童保育、外国人向け日本語学校など各種教育サービスを展開する。フランチャイズの運営ノウハウに強みを持ち、高い収益性と好財務内容が特徴となっている。

2016年8月期の連結業績は、売上高が前期比0.5%減の18,672百万円、営業利益が同38.8%減の2,175百万円と2期ぶりの減益となった。主力の明光義塾事業において、2015年秋以降、アルバイト講師の労務問題解決に時間が削がれて生徒募集活動が十分行えず、期中平均生徒数が前期比2.1%減と減少したことに加えて、生徒獲得強化やブランド力向上のための販促費を積み増したことが収益悪化要因となった。

2017年8月期は売上高が前期比7.3%増の20,041百万円、営業利益が同17.7%増の2,560百万円と増収増益を見込む。また、利益面では前期に5億円強積み増した販促費用を平年並みに戻すことで増益に転じる見通しだ。

新たに発表された新中期経営計画では、明光義塾事業の強化とすべての事業の収益力強化、持続的成長に向けた事業領域の拡大等を基本戦略として掲げ、2020年8月期に売上高22,541百万円、営業利益3,620百万円を目指していく。明光義塾事業では、生徒が主体的な学びを実現する学習指導法を導入するほか、ITの活用による効率化を進めることで同業他社との差別化を図り、生徒数を前期末の13万人から15万人に拡大していくことを目標とする。

株主還元については、今後も積極的に行っていく方針だ。配当金については上場来の連続増配を継続していく考えで、2017年8月期の1 株当たり配当金は前期比2.0円増配の40.0円(配当性向70.3%)を予定している。また、株主優待では8月末の株主に対して保有株数、継続保有期間によって1,000~5,000円相当のQUOカードを贈呈する。株主優待も含めた単元当たりの投資利回りは、現在の株価水準(10月14日時点で972円)で5~7%の水準となる。

■Check Point
・主力事業である明光義塾の持続的成長に加え、その他教育サービス事業を拡大
・明光義塾事業は減収も、予備校事業、その他事業が増収
・2017年8月期は、アルバイト講師の労務管理問題もほぼ終了、2期ぶりに増収増益見通し

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

<HK>

fisco
新生活は給料に+αを! 未経験者でも可能な配当投資
金利収入や配当金で、給料のプラスアルファがラクに貰えたら……、という人向けの投資がある。NYダウを“買い”、配当収益を得る方法だ。2017年に史上初めて2万ドル代に突入し、米国株式市場の好調さを象徴する「NYダウ」の投資術を紹介する。 <続きを読む>
1年で資金100⇒400万円の実績も! 自動FX「フルオート」
トランプ大統領の発言や行動で、為替相場が荒れることも、しばしば。取引に一苦労している人も多いだろうが、FX自動売買の「フルオート」に至っては「ほぼお任せ」だから関係ないのだという。最新のFX自動売買「フルオート」を解説する。 <続きを読む>
保有すれば年間30万円以上の金利収入も! FXスワップ術
コツコツ毎日金利収入を見込めるFXスワップ投資。2000年代前半に一世を風靡した投資法が、最近になって再注目されている。今から始める人はまず、この記事で投資方法を確認してみてはいかがだろう。 <続きを読む>
  • 働く世代にうってつけのFX? 取引はすべてお任せの「フルオート」を解説
  • 米ドル金利上昇でブーム再来か 金利収入が毎日入る「FXスワップ投資」を解説
  • 2017年春号(3月1日発売号)

    大特集は〈平成ラストバブルの号砲〉。戸松信博氏、藤井英敏氏らがこれから大化け期待の個別株をランキング形式で紹介。西堀敬氏によるIPO投資の最新攻略ガイドの他、橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ

    2017年春号(3月1日発売号)

    大特集は〈平成ラストバブルの号砲〉。戸松信博氏、藤井英敏氏らがこれから大化け期待の個別株をランキング形式で紹介。西堀敬氏によるIPO投資の最新攻略ガイドの他、橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。