FiscoNews
2022年8月4日 9:11
日経平均は223円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。また、主要企業の4-6月期決算発表が続いており、好業績銘柄への物色意欲が引き続き株価支援要因となった。さらに、ペロシ米下院議長が台湾訪問を終えたことから地政学リスクへの警戒感がやや後退し、市場の安心感となった。一方、このところ日経平均は心理的な節目とされる28000円近辺が上値抵抗帯となっており、上値の重さを指摘する向きがあった。また、国内の新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず、昨日の新規感染者数が過去最多となったことから、経済活動の本格再開が遅れることが引き続き懸念されたが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は堅調に推移している。
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当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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