マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【注目トピックス 経済総合】NYの視点:短期的にポンド反発も中長期では依然下落基調が継続か

2016年11月1日 7:15

英国のメイ首相と、カーニー英中央銀行総裁は31日、会談を行った。メイ首相は英国中銀のカーニー総裁が中央銀行のリーダーとして最適な人材として支持する方針を表明。カーニー総裁もまた31日、任期を1年延長し2019年6月末まで留任する意向をハモンド財務相に伝えた。欧州連合(EU)離脱の対応を支援していく。

カーニー英中央銀行総裁は、すでに辞任したキャメロン前首相と同様、英国のEU離脱による経済への悪影響を指摘するなど、独立機関とされる中央銀行が政治的に傾斜していると離脱派議員から非難を浴び、辞任に追い込まれるとの懸念も一時強まった。また、メイ首相も、英国のEU離脱決定の影響を鑑み8月の早い段階で利下げに踏み切った英国中銀の緩和策を間接的に批判していたため、カーニー総裁が当初公約していたとおり2018年半ばで退任するとの思惑も浮上するなど、その去就に注目が集まっていた。

英国中央銀行は3日に金融政策決定会合を予定している。カーニー氏はすでに、今回の金融政策決定にあたり「ポンド安を考慮する」方針を示している。2%目標の超過にも限度があると発言するなど、ポンド安による物価上昇を警戒する発言もした。このため、今回の会合では利下げは見送られると見られている。最近発表された指標はポンド安が輸出を押し上げ、7−9月期国内総生産(GDP)は前期比+0.5%と、伸びは4−6月期から鈍化したものの市場予想は上回った。9月の消費者物価指数も予想を上回った。この結果を受けて、中央銀行が同時に発表するインフレ報告の中で、国内総生産(GDP)やインフレ見通しが引き上げられる見込み。短期的にポンドが上昇する局面も見られる可能性がある。

一方、ポンド安にもかかわらず、中央銀行は依然緩和方針で、12月には追加利下げに踏み切るとの見方も根強く、中長期的なポンド安は継続する可能性がある。

<NO>

fisco

不動産売却の完全マニュアル

不動産売却の初心者でも安心!プロが選ぶおすすめの不動産査定サイト
不動産売却の初心者でも安心! プロが選ぶおすすめの不動産査定サイト
不動産査定とは?マンション・戸建て・土地で違う査定基準
不動産査定とは? マンション・戸建て・土地で違う査定基準

初心者向け「FX」の記事まとめ

サラリーマン向きFX 3か月で50万円の利益をあげた自動売買
忙しくてもFX自動売買で1000万円儲けた個人投資家
金利7.5%のメキシコペソの魅力とは 他の高金利通貨と比較

カードローンQ&A

  • 即日融資とは?即日融資は本当に即日に融資をしてもらえるの?
  • 金利7%超のメキシコペソはブームになるか 特徴と取扱FX会社を紹介
  • 当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2018 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。