マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【注目トピックス 経済総合】中国がマレーシアに低利借款1.4兆円、東部沿海鉄道を17年着工へ

2016年11月4日 13:50

低利融資を提供した上で、中国はマレーシアでも鉄道整備を進める戦略だ。政策金融
機関のマレーシア輸出入銀行に対し、プロジェクト推進資金として550億リンギット
(約1兆4000億円)を貸与する。これらを盛り込んだ覚書の調印式(11月1日)には、
李克強総理とマレーシアのナジブ首相などが出席したという。複数の中国メディアが
伝えた。
鉄道インフラ建設大手の中国交通建設(チャイナ・コミュニケーションズ・コンス
トラクション:1800/HK)を通じ、マレーシア鉄道公社と総額745億人民元(約1兆1300
億円)に上る鉄道建設契約を締結。全長600キロの「東部沿海鉄道プロジェクト」は
来年初めの着工を目指す。
マレーシア最大貿易港のクラン港、タイとの国境都市クランタン州トゥンパット
を結ぶ。主要な8都市をつなぐ。工期は5~6年間を見込む。
中国はまた、マレーシア海軍に武器を売却することでも合意。近海巡視船4隻を与
えることを決めた。中国とマレーシア現地で2隻ずつ建造する。期間は24カ月を見込
む。価格や条件などの詳細はまだ未定だ。
このほか、中国鉄建など中国のインフラ建設大手3社は、マレーシア鉄道の電化工
事も受注した。鉄道インフラ建設大手の中国鉄建(1186/HK)は1日、同業の中国中鉄
(390/HK)、中国交通建設(1800/HK)と組成したコンソーシアム(企業連合)を通
じ、マレーシア南部鉄道の電化・複線化工事を受注したことを明らかにした。受注価
格は89億マレーシアリンギット(約2210億円)。工期は48カ月を予定する。
全長191.14キロのマレーシア南部鉄道は、同国中部のグマスと最南端のジョホー
ルバルを結ぶ路線。中国鉄建を含むコンソーシアムは今回、同鉄道の電化・複線化工
事を受注し、設計から施工、試運転、保守までを担当する。電化後の設計速度は、旅
客線で時速160キロ、貨物線で同90キロとなる見通し。
中国鉄建によると、受注額の4割が同社の受注分。これは2015年売上高の0.96%に
相当する規模だ。また、中国中鉄の受注分は3割で、同年売上高の0.70%に相当する
という。

【亜州IR】

<ZN>

fisco

株/暮らしのマネー注目記事

【株主優待】2017年“美味しい”優待銘柄を3つ厳選

「FX運用ガイド」の注目記事

円安は好機? FX初心者のライターE氏がシストレで9月は20万円の儲け
2017年後半は円安になるか 波乱相場ならシストレが有効
取引全自動のFXシストレ 5万円元手に1か月で8万円稼いだ実力
  • 不況を断ち切るマーケティング思考とは?
  • 約1年で140万円の儲け 暴れ馬ポンドで稼いだFXシストレ
  • 当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

     日頃、雑誌『マネーポスト』をご愛読いただきまして誠にありがとうございます。このたび、『マネーポスト』は2017年夏号(2017年6月1日発売号)をもって、当サイトに完全移行・統合することとなりました。
     これまでのご愛顧に心から感謝いたしますとともに、「マネーポストWEB」も同様にお引き立ていただければ幸いです。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。