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【注目トピックス 市況・概況】今週の【マザーズ市場】11月7~11日『最終日はZMPの上場観測が伝わるも関連銘柄が総じて軟化』

2016年11月13日 15:15



【4日ぶり反発、安心感から買い優勢も売買低調、イグニスはストップ高】7日(月)

■概況■880.29、+8.00
7日(月)のマザーズ市場では、米大統領選挙の「トランプ・リスク」後退による安心感から、日経平均の上昇に連れて自律反発の流れとなった。ただ、足元の需給悪化や信用高値期日の接近に対する警戒感は依然残り、前週の下げ幅に比べ戻りは限定的だった。売買も依然低調に推移した。なお、マザーズ指数は4日ぶり反発、売買代金は概算で669.01億円。騰落数は、値上がり143銘柄、値下がり74銘柄、変わらず7銘柄となった。


◆注目銘柄◆
マザーズ売買代金トップのSOSEI<4565>やメタップス<6172>、JIG−SAW<3914>、サンバイオ<4592>などが上昇した。ただ、メタップスは業務提携と新サービスを発表して一時9%を超える上昇となったものの、引けにかけて伸び悩んだ。前期の利益上振れやVR(仮想現実)領域進出が材料視されたイグニス<3689>はストップ高比例配分となり、ストライク<6196>やモブキャス<3664>も10%を超える上昇となった。オウチーノ<6084>は5営業日ぶりにザラ場中に取引が成立し、連日の大幅高となった。一方、ブランジスタ<6176>、ドリコム<3793>、串カツ田中<3547>などが下落し、ミクシィ<2121>も小安い。また、今期の利益予想を非開示としたフリークアウト<6094>がストップ安まで売られたほか、JIA<7172>やリファインバス<6531>が10%超の下落となった。


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【反落、米大統領選を前に手控え、イグニスは連日のストップ高】8日(火)

■概況■875.99、-4.30
8日(火)のマザーズ市場では、前日の海外株高の流れを受けて日経平均と同様に買いが先行した。しかし、本日投開票の米大統領選挙を前に積極的な買いは手控えられ、マザーズ指数は下げに転じた。報道やリリースを手掛かりに急伸する銘柄も見られたが、資金の逃げ足の速さが目立った。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で625.30億円。騰落数は、値上がり84銘柄、値下がり123銘柄、変わらず16銘柄となった。


◆注目銘柄◆
マザーズ売買代金トップのSOSEI<4565>が小安いほか、ストライク<6196>、フリークアウト<6094>、ブランジスタ<6176>、リファインバス<6531>などが下落。フリークアウトは前日ストップ安となった流れで大きく下落する場面があったものの、売りが一巡すると下げ渋る展開となった。また、前日まで急伸していたオウチーノ<6084>が本日は一転ストップ安まで売られ、ドリコム<3793>も10%超安と下げが目立った。一方、モブキャス<3664>が大幅続伸し、直近IPO銘柄のカナミックN<3939>も10%を超える上昇となった。イグニス<3689>は連日のストップ高比例配分。前期の利益上振れやVR(仮想現実)領域進出が材料視されている。業績予想の修正を発表した大泉製<6618>やテレワーク関連のITBOOK<3742>も一時急伸。その他、メタップス<6172>、チェンジ<3962>、アカツキ<3932>などが上昇した。


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【大幅続落、米大統領選を受けて全面安、SOSEIなどが急落】9日(水)

■概況■829.40、-46.59
9日(水)のマザーズ市場は、米大統領選挙の開票が進み共和党ドナルド・トランプ氏勝利との見方が強まるにつれて、リスク回避の動きから全面安の展開となった。マザーズ指数の下落率は一時9%近くに達し、800ptを割り込む場面があった。ただ、引けにかけては買い戻しや材料株を買い直す動きも見られ、マザーズ指数はやや下げ幅を縮めた。なお、マザーズ指数は大幅続落、売買代金は概算で1022.18億円。騰落数は、値上がり6銘柄、値下がり217銘柄、変わらず1銘柄となった。


◆注目銘柄◆
マザーズ売買代金トップのSOSEI<4565>や、メタップス<6172>、サイバーダイン<7779>、ミクシィ<2121>、ブランジスタ<6176>などが下落。このところ軟調ぶりが目立っていたSOSEIだが、本日は処分売りを巻き込んで一時12%を超える下げとなった。また、ゲーム株のモブキャス<3664>やドリコム<3793>、前日に決算発表したカナミックN<3939>、アクセルマーク<3624>、Vデザイン<3960>などが終値で10%超の大幅安となった。一方、イグニス<3689>は荒い値動きながら連日の大幅高となった。株式分割実施や実質増配が好感されたあんしん保証<7183>も急伸。その他、エナリス<6079>、エリアリンク<8914>、タイセイ<3359>、Dスタンダード<3925>がプラスを確保した。


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【3日ぶり大幅反発、米株高で安心感、SOSEIなどが急伸】10日(木)

■概況■873.02、+43.62
10日(木)のマザーズ市場は、大統領選挙の結果を受けた米国株の上昇により安心感が広がり、幅広い銘柄で買い戻しや反発狙いの買いが先行した。マザーズ指数は前日の下落分をほぼ埋めたが、その後一段と買い進む動きは限定的で、商いもさほど膨らまなかった。好決算や業績期待を手掛かりとした物色などが見られた。なお、マザーズ指数は3日ぶり大幅反発、売買代金は概算で720.23億円。騰落数は、値上がり216銘柄、値下がり7銘柄、変わらず2銘柄となった。


◆注目銘柄◆
マザーズ売買代金トップのSOSEI<4565>が10%高と急反発。一部では14日に控えた決算発表への思惑もあったようだ。また、イグニス<3689>が連日の大幅高となったほか、前日に発表した決算が好感されたビジョン<9416>や本日引け後に決算発表が予定されていたアトラエ<6194>も10%を超える上昇となった。ストライク<6196>やユーザベース<3966>はストップ高で取引を終えた。その他、メタップス<6172>、ブランジスタ<6176>、あんしん保証<7183>、サイバーダイン<7779>などが上昇した。上期決算と自社株買いを発表して注目されたミクシィ<2121>は小幅高となった。一方、売買代金上位では業績予想を下方修正したエナリス<6079>が逆行安。カナミックN<3939>も続落した。その他、オウチーノ<6084>などが小幅安となった。


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【反落、日経平均上げ幅縮小で戻り売り、決算手掛かりの個別物色は散見】11日(金)

■概況■860.64、-12.38
11日(金)のマザーズ市場では、買い先行でスタートしたものの、日経平均が上げ幅を縮小する中で、次第に前日の急反発を受けた短期筋の利食い売りや戻り売り圧力が強まる展開になった。ZMPの上場観測が伝わったものの、関連銘柄が総じて軟化する状況となったことも、新興市場のムード悪化につながったと見られる。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で721.45億円。騰落数は、値上がり76銘柄、値下がり137銘柄、変わらず12銘柄となった。


◆注目銘柄◆
マザーズ売買代金トップのSOSEI<4565>が前日に急伸した反動で利食い売りに押された。連日の大幅高となっていたイグニス<3689>も乱高下の末に反落。クラウドW<3900>は業績見通しが嫌気されて急落、アルファポリス<9467>は業績下方修正が嫌気される。エナリス<6079>は引き続き下方修正が嫌気されて続落、モブキャスト<3664>、アトラエ<6194>なども前日の決算を受け売り優勢に。ブランジスタ<6176>、リファインバース<6531>なども軟調。一方、ストライク<6196>が大幅続伸で、直近で信用規制解除のメタップス<6172>も急伸。sMedio<3913>は通期業績予想の上方修正が好感され、大幅増収増益見通しのメドピア<6095>はストップ高。ユーザベース<3966>、Gunosy<6047>なども続伸。


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