マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【注目トピックス 日本株】ダイヤモンドD Research Memo(6):ブランド集約・統合が一巡、15/2期の高収益ブランド出店拡大で新成長期

2016年11月14日 16:43

■決算動向

(1)過去の業績推移

過去の業績を振り返ると、店舗数の拡大がダイヤモンドダイニング<3073>の成長をけん引してきた。特に、M&Aによる規模拡大が出店ペースに拍車をかけてきた。一方、2013年2月期から売上高の伸びが鈍化しているのは、不採算店舗の閉店やブランドマネジメント制導入に伴うブランドの集約及び統合により、店舗数が頭打ちになっていることが要因である。同社は、2014年2月期でブランド集約及び統合が一巡したことから、2015年2月期より再び高収益ブランドを軸とした出店拡大を図っており、新たな成長期に入ったと見られる。

利益面では、2010年2月期に過去最高の営業利益を達成し、営業利益率も6.9%の水準にあったものの、その後は既存店の伸び悩みや業態変更に伴う費用増などにより低下傾向となった。ただ、2015年2月期以降は、高収益ブランドの出店拡大等により改善の兆しがみられる。

財務面では、財務基盤の安定性を示す自己資本比率はおおむね20%台で推移している。有利子負債残高も高い水準にあり、積極的な事業拡大を図るためには、財務基盤の増強は中期的な課題として挙げられる。キャッシュフローの状況も、2012年2月期から2014年2月期までは営業キャッシュフローが投資キャッシュフローを上回る状況が続いていたが、積極的な新規出店を再開した2015年2月期以降は投資キャッシュフローが大きくマイナスとなり、有利子負債残高の増加につながっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

<HN>

fisco

株/暮らしのマネー注目記事

【株主優待】2017年“美味しい”優待銘柄を3つ厳選

「FX運用ガイド」の注目記事

円安は好機? FX初心者のライターE氏がシストレで9月は20万円の儲け
2017年後半は円安になるか 波乱相場ならシストレが有効
取引全自動のFXシストレ 5万円元手に1か月で8万円稼いだ実力
  • 不況を断ち切るマーケティング思考とは?
  • 約1年で140万円の儲け 暴れ馬ポンドで稼いだFXシストレ
  • 当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

     日頃、雑誌『マネーポスト』をご愛読いただきまして誠にありがとうございます。このたび、『マネーポスト』は2017年夏号(2017年6月1日発売号)をもって、当サイトに完全移行・統合することとなりました。
     これまでのご愛顧に心から感謝いたしますとともに、「マネーポストWEB」も同様にお引き立ていただければ幸いです。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。