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【注目トピックス 日本株】アクシージア Research Memo(5):第1四半期は売上高・利益ともに過去最高を達成。計画を大きく上回って着地

■業績動向

1. 2023年7月期第1四半期の業績概要
アクシージア<4936>の2023年7月期第1四半期の売上高は2,619百万円(前年同期比46.4%増)、営業利益391百万円(同21.8%増)、経常利益475百万円(同42.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益320百万円(同46.6%増)と大幅な増収増益となり、売上高・利益ともに過去最高を達成した。また、計画比でも売上高で19.5%増、営業利益で128.7%増と大きく上回って着地した。

売上高については、中国化粧品市場においてゼロコロナ政策や行動制限の影響はあったものの、予算に基づいた先行的な広告投下によりブランド認知が向上し、前年同期比46.4%増という高い成長を達成した。第1四半期の計画値(2,192百万円)と比較しても427百万円増となり、想定を大きく上回った。特に「Douyin」が順調(前年同期比305.0%増の567百万円)に成長したことに加え、中国サロンも回復基調(同45.0%増の480百万円)となった。国内売上は、ユイット・ラボラトリーズの子会社化により同170.9%増の279百万円となった。ブランド別では、「AGtheory」ブランドが同51.4%増の884百万円と伸長したほか、「ザ ホワイト ドリンク」の好調が寄与し、育成分野が同217.7%増の324百万円となった。

売上総利益は、増収効果に加え利益率の高いBtoCの構成比が上昇し、前年同期比55.7%増となった。販管費は、ブランド知名度向上及び販売基盤拡大のための広告宣伝費に積極的に投資したほか、支払手数料の増加(「Douyin」等の売上拡大に伴って増加)により同67.0%増となった。売上高広告宣伝費率で22.2%(前年同期は20.9%)、売上高支払手数料率で14.7%(同12.0%)と前年同期を上回ったが、計画の範囲内に収まっている。結果として販管費が増加したものの、売上総利益の増加が上回り、営業利益は同21.8%の増益となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)

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