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【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:下げ渋りか、大手金融機関の業績回復に期待

(13時40分現在)

S&P500先物      4,006.25(-12.00)
ナスダック100先物  11,552.25(-55.75)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は40ドル安。米10年債利回りは底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。

13日の主要3指数は続伸。取引半ばからプラスに転じ、ダウは112ドル高の34302ドルと約1カ月ぶりの高値圏に浮上した。この日発表された大手金融機関の決算発表は強弱まちまちとなり、足元の堅調地合いから利益確定売りが先行。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)はインフレ鈍化を背景に引き締め方針を弱めるとの観測により長期金利の過度な上昇は抑制され、ハイテク関連を中心に買いが再開し相場全体を押し上げた。

本日は下げ渋りか。前週の堅調地合いで調整の売りが出やすい地合いとなりそうだ。中国の減速が嫌気されるほか、NY連銀製造業景気指数の改善は限定的で、買いは入りづらいだろう。ただ、インフレ鈍化を受け、次回連邦公開市場委員会(FOMC)に向け利上げ幅縮小などの引き締めペース鈍化への思惑から全般的に売りづらい。決算発表のゴールドマンやモルガン・スタンレーの好業績が示されれば、幅広い買いにつながる可能性もあろう。

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