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【注目トピックス 日本株】ランドコンピュ Research Memo(9):2023年3月期の1株当たり配当金は前期同額の年間28.0円を予定

■株主還元策

1. 配当政策
ランドコンピュータ<3924>は、株主への利益還元を経営の重要課題の1つと位置付け、経営体質の強化と今後の事業展開に必要な内部留保の充実を勘案したうえで、継続的かつ安定的な利益還元を行うことを基本方針としている。2021年11月には配当方針の変更を行い、従来の配当性向30%以上を利益還元する方針を、連結配当性向40%以上を利益還元する方針に変更した。また、2021年10月1日付で、株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めるとともに、投資家層の拡大を図ることを目的として、1:1.5の株式分割も実施した。これらの結果、2022年3月期の1株当たり年間配当金は前期比11.4円増の28.0円、配当性向は40.1%に上昇した。なお、2023年3月期の年間配当金は、前期同額の28.0円(中間14.0円、期末14.0円)、配当性向40.3%を予定している。

2. 株主優待制度
同社は、中長期的に保有する株主の増加を図ることを目的に株主優待制度を実施しているが、配当利益還元策及び株主優待制度を総合的に見直し、2021年11月に株主優待ポイントの付与基準を一部変更した。毎年3月末時点で300株以上を所有する株主に対して、保有株式数及び保有期間に応じた株主優待ポイントを付与する。一例を挙げると、保有株式数が300株~399株の株主には初年度に3,000ポイントを進呈、2年目以降は3,300ポイントと1割増加する。保有株式数が1,000株~1,999株の株主には、初年度に15,000ポイントを進呈、2年目以降は16,500ポイントに増えることから、長期保有株主をより優遇するスキームになっている。なお、付与ポイントは、同社株主限定の特設インターネット・サイト「ランドコンピュータ・プレミアム優待倶楽部」にて、食品、電化製品、ギフト、旅行・体験など1,000種類以上の商品と交換できる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)

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