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【注目トピックス 日本株】MRO Research Memo(2):商品原価低下とコストコントロールで増益

2016年11月21日 16:02

■決算概要

(1) 2016年12月期第3四半期の業績

MonotaRO<3064>の2016年12月期第3四半期の同社単体の売上高は前年同期比20.7%増の48,812百万円、営業利益は同32.1%増の7,071百万円、経常利益は同31.7%増の7,075百万円、四半期純利益は同37.6%増の4,732百万円となり、前年同期比で高い成長を維持した。売上高に関しては、積極的なTVCMとリスティング広告が新規顧客獲得数の拡大につながった(2015年12月通期32,500口座/月→2016年1月-9月期35,043口座/月)。一方で、売上計画比-1.8%と想定した伸びではなかったのは、既存顧客の顧客単価の伸びが想定より低かったためである。売上総利益率は、仕入れ最適化やPB商品/輸入商品の強化、円高による輸入品仕入れコストの低下などにより1.3ポイント改善した(円高の影響はそのうち0.5~0.6ポイント)。販管費率に関しては、ITインフラや物流効率改善への投資を増やしたが、生産性が上がったことにより人件費が抑制され0.1ポイントの上昇にとどまった。全般には、商品仕入れ原価低下に加え、コストコントロールが計画以上に進捗し、順調に利益を拡大した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

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