マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【Miniトピック】トランプ政権発足後、ユーロの先安観はやや後退する可能性

2016年11月22日 10:58

 報道によると、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は欧州議会に出席し、米大統領選挙でトランプ氏が勝利したことや欧州連合(EU)から英国が離脱したことによって、見通しが困難な長期的な影響が及ぶとの見方を示した。

 ドラギ総裁は「われわれは今回の結果(トランプ氏の大統領選出)について、EU離脱を選択した英国民投票の結果と共に見てきた。いずれも最初は著しい反応が見られたが、その後弱まった」と指摘した。しかしながら、「これらの変化が長期的な影響を伴うのは明らかであり、その評価は非常に難しい」との見方を示した。

 市場関係者の間では、ECBによる量的緩和策は2018年以降も継続されるとの見方が少なくない。米国の利上げによってユーロ圏と米国の金利差は拡大し、2017年中にユーロ・ドルは1ドルを下回るとの見方が出ているが、米金利上昇とドル高は米経済成長を著しく阻害するとの懸念がある。そのため、トランプ政権の正式発足後、ユーロの先安観が多少後退する可能性は否定できないとの声も聞かれている。

<MK>

fisco
  • 働く世代にうってつけのFX? 取引はすべてお任せの「フルオート」を解説
  • 米ドル金利上昇でブーム再来か 金利収入が毎日入る「FXスワップ投資」を解説
  • 2017年春号(3月1日発売号)

    大特集は〈平成ラストバブルの号砲〉。戸松信博氏、藤井英敏氏らがこれから大化け期待の個別株をランキング形式で紹介。西堀敬氏によるIPO投資の最新攻略ガイドの他、橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ

    2017年春号(3月1日発売号)

    大特集は〈平成ラストバブルの号砲〉。戸松信博氏、藤井英敏氏らがこれから大化け期待の個別株をランキング形式で紹介。西堀敬氏によるIPO投資の最新攻略ガイドの他、橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。