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【注目トピックス 市況・概況】注目銘柄ダイジェスト(前場):しまむら、東エレク、シャノンなど

レオパレス21<8848>:313円(-6円)
大幅反落。テレビなどの廃棄家電を不適切に処理した疑いで、2022年9月に環境省などの立ち入り検査を受けたと伝わっている。同社では6月に、賃貸物件の部屋から出た家具や家電などの処理について、一部で是正すべき点があったことを明らかにしていた。リサイクル券を発行せずに処理を委託していたもよう。業績への影響はないとしているが、施工不備問題で信用が大きく毀損した経緯もあるだけに、警戒視する動きも先行。

しまむら<8227>:12200円(-400円)
大幅反落。前日に1月の月次動向を発表、既存店売上高は前年同月比0.2%増で、4カ月連続でのプラス成長となっている。客数が同4.5%減少したものの、客単価が同4.7%上昇している。年末にかけての冷え込みで販売が拡大、一方、年明け以降は気温の上昇で冬物全般の動きが鈍くなっているもよう。特段のサプライズは乏しいとみられるが、増収率が鈍化していることで、前日までの上昇の反動が強まる形に。

西松屋チェ<7545>:1503円(-21円)
続落。前日に1月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比4.2%減となり、2カ月ぶりのマイナスに転じている。客単価が同2.0%上昇したものの、客数が同6.1%減少している。前年と比較して気温の高い日が多かったことで、冬物衣料の販売が伸び悩んだもよう。足元の気温低下などもあって、2月には反動増も期待されるが、第3四半期決算発表後に株価は水準訂正していることで、短期的な利食いの材料につながっている。

ナカボーテック<1787>:5150円 カ -
ストップ高買い気配。前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。23年3月期営業利益は従来予想の8.2億円から11.4億円、前期比7.3%増に、一転増益見通しへ引き上げている。主力の港湾事業における受注の堅調、地中事業の需要回復などが背景となっている。上半期は赤字に転じていたこともあって、上方修正にはサプライズが優勢に。年間配当金も従来計画の160円から230円に引き上げている。

東エレク<8035>:47170円(+1600円)
大幅続伸。前日の米国市場は半導体関連を中心に続伸の展開となり、SOX指数は5%の大幅高となっている。同社など国内半導体関連株も総じて連れ高する格好に。FRBでは春にも利上げを停止することを次回FOMCで検討開始の可能性などと報じられ、米ハイテク株高につながった。また、AMDには投資判断格上げの動き、エヌビディアには目標株価引き上げも観測され、半導体関連株を牽引する形になっている。

セルシード<7776>:366円(-9円)
昨年来高値更新も伸び悩み。22年9月30日に発行した新株予約権の権利行使が完了したと発表している。1月に3万2368個(発行総数の58.85%)が行使され、323万6800株が交付された。行使完了で将来の株式価値の希薄化懸念が払拭されたことで買い先行も、前日ストップ高まで買われたこともあり、徐々に利益確定売りに押されている。

シャノン<3976>:885円 カ -
ストップ高買い気配。子会社のジクウ(東京都港区)が提供するメタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」の販売でキヤノンマーケティングジャパン<8060>と提携すると発表している。これまでZIKUは直販が中心だったが、コロナ禍でメタバースイベントの市場が拡大していることに加え、ZIKUはウェビナー、採用イベント、展示会など様々な活用が可能なことから販売パートナーを通じた拡販にも取り組む。

ファンペップ<4881>:160円(+-0円)
朝高後、値を消す。23年12月期第1四半期(23年1月-3月)に営業外収益として補助金収入0.39億円を計上すると発表している。大阪大学が日本医療研究開発機構(AMED)から採択された橋渡し研究プログラム「新型コロナウイルスに対するブースタータイプのペプチドワクチン開発」に関する再委託研究開発契約に基づくもの。同大学が21年度分の確定検査の結果通知を受領したため、当該年度の委託研究開発費を営業外収益に振り替えたという。

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