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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】日経VI:小幅に上昇、株価底堅いが警戒感は緩まず

*16:35JST 日経VI:小幅に上昇、株価底堅いが警戒感は緩まず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は17日、前日比+0.08(上昇率0.33%)の24.35と小幅に上昇した。なお、高値は25.08、安値は24.15。今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。その後、株価の下値を売り急ぐ動きはなく、日経225先物は朝安の後は上げに転じ、午後は上げ幅を広げた。一方、市場では20日投開票の参院選や日米関税交渉などを巡る不透明感が引き続き意識され、今日は株価が底堅かったがボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは緩まず、日経VIは午後は昨日の水準近辺で推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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