閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 外国株】14日の中国本土市場概況:上海総合指数は反落

*17:59JST 14日の中国本土市場概況:上海総合指数は反落
14日の中国本土市場では、主要指標の上海総合指数が前日比39.01ポイント(0.97%)安の3990.49ポイントと反落。

本日公表された中国の経済統計は強弱まちまちだったが、買い材料ではなかった。中国経済の減速が改めて意識された。ただ、中国政府による景気対策への期待は残されており、関連セクターに投資家の資金が向かったようだ。

業種別では、ハイテク関連が軟調地合い。北京兆易創新科技(603986/SH)は9.5%安、富士康工業互聯網(601138/SH)は5.5%安、スーパーコンピューター大手の曙光信息産業(603019/SH)は4.6%安。電力関連株も安い。東方電気(600875/SH)が5.2%、特変電工(600089/SH)が5.1%安、上海電力(600021/SH)が6.6%安。ただ、銀行株はしっかりとした値動きとなった。興業銀行(601166/SH)が1.5%高、中国銀行(601988/SH)は1.4%高、交通銀行(601328/SH)は0.9%高。

なお、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.01ポイント(0.39%)安の257.09ポイント、深センB株指数が1.19ポイント(0.09%)安の1321.46ポイントで14日の取引を終えた。

<AK>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。