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ループイフダンの特徴と始め方、1年以上の取引実績検証データも紹介

アイネット証券_ループイフダン

 アイネット証券が提供する自動売買「ループイフダン」はトレンド相場でも強みを活かせる。ループイフダンの特徴から始めるまでの手順、設定例、実績検証など細かく解説する。

    【目次】

  1. 1.ループイフダンの特徴
  2. 2.ループイフダンの始め方
  3. 3.ループイフダンのドル円買い実績検証【2020年~】
  4. 4.ループイフダンの南アフリカランド円買い実績検証【2020年~】
  5. 5.ループイフダンのメキシコペソ円買い実績検証【2020年~】
  6. 6.ループイフダンで失敗しないために注意したい2つのポイント
  7. 7.トラリピとループイフダンの違い
  8. 8.ループイフダンの手数料
    1. ループイフダンのスプレッド
    2. 取引手数料
    3. 口座開設費・口座管理費/維持費
    4. 入出金手数料

ループイフダンの特徴

 自動売買ループイフダンの大きな特徴を2つピックアップした。

「買い」or「売り」のどちらかを選んで、利食い幅を決めるだけのシンプルな仕組み

ループイフダンの仕組み

 ループイフダンは「買い」or「売り」のどちらで攻めるかを決め、利食い幅を決めれば稼働がスタートするシンプルな仕組み。上昇相場もしくは下落相場の途中にレンジ相場の時期があったとしても、設定はそのままでもOK。結果的に上昇する、下落するが予想付けば、稼働できるのがループイフダンだ。

手数料が無料

 コツコツ自動売買はシステムの使用にあたり、手数料のかかるところがほとんど。しかしループイフダンは手数料が無料なので、取引回数が多くなる自動売買にとっては嬉しい。

ループイフダンの始め方

 ループイフダンを始める上で必要な設定と稼働前にチェックしておきたいポイントを紹介する。

ループイフダンを始める上で必要な設定

 ループイフダンは5つの設定を行えば、運用をスタートできる。「通貨ペア」「売買システム:(売りor買い、1本あたりの利食い幅を決める)」「損切りをするorしない」「1本あたり何通貨で取引するか」「最大で何個の注文を発注するか」の5つ。

<設定画面1>
ループイフダンの設定画面

<設定画面2>
ループイフダンの設定画面2

ループイフダンを始める前にチェックしておきたい4つの項目

取引する通貨ペア

 取引する通貨ペア選びは重要。自己資金と自分の望む戦略から、通貨を考えるといい。

 ドル円やユーロドルなどドルストレートと呼ばれる通貨は、世界的に取引高が大きいため、クロス円に比べ値動きが緩やか。ドルストレートに比べユーロ円やポンド円などのクロス円は値動きが激しくなりやすいという特徴がある。

上昇相場で利益を狙うのか、下落相場で利益を狙うのか

 取引する通貨ペアの特徴や現在の相場状況に応じて、「上昇相場を狙うのか」「下落相場を狙うのか」を決める。ループイフダンの設定項目のうち「売買システム」を選択する際に必要となる。上昇相場なら「買い=Bのシステム(Buyの頭文字)」を選び、下落相場なら「売り=Sのシステム(Shortの頭文字)」を選ぶ。

稼働する期間はどれくらいか

 稼働する期間は特に重要。1~2週間の相場トレンドを狙うのか、1年以上の相場トレンドを狙うのか、自身の戦略と照らし合わせて考えるといい。稼働している期間に応じて、必要な資金や(4)の止め時も変わる。

「勝ち逃げ」「撤退」の目安を考えておく

 勝っているとき・負けているときのいずれも、止め時の判断を急遽迫られる可能性がある。そんなときパニックになっては、納得いくヤメ方ができず、悔いが残ってしまうかもしれない。「どうなったら止める」ということを始める前にあらかじめ考えておくと焦る可能性も少なくなるだろう。どの価格水準になったらやめる、という程度でも止める際の目安になる。

ループイフダンのドル円買い実績検証【2020年~】

 2020年3月以降のドル円において、デモ版のループイフダンを使った実績検証データを紹介する。

ループイフダンのドル円検証の際の設定

 ループイフダンのドル円設定はB15(USD/JPY)を取引数量「1(1000通貨)」で稼働。ドル円が上昇・下落する間、15銭刻みに「買い注文」を出し、基本的には15銭上がったら利食いを行う設定で、損切はなし、最大ポジション数は172となる。

 ドル円が20円以上下落しても、買い注文を出し続けるという設定で検証を行う。

ループイフダンのドル円検証数値

総獲得損益 13万288円
決済利益 14万1337円
含み損益 -11049円
決済pips 13140pips
決済スワップポイント 10168円
取引数量(1本の注文あたり) 1000通貨
総獲得損益 13万288円
決済利益 14万1337円
含み損益 -11049円
決済pips 13140pips
決済スワップポイント 10168円
取引数量(1本の注文あたり) 1000通貨

※2021年4月7日時点

ループイフダンを稼働させていた間のドル円推移

 稼働を開始した2020年3月下旬のドル円は1ドル=110円近辺で推移しており、初めての買いポジションは1ドル=約110円65銭であった。チャートのとおり、ドル円はその後、右肩下がりに下落をしていくので、含み損は増えるばかりだった。しかし、下落しながらも、小さく上昇することはあったので、その上昇で利益を少しずつ積み重ねながら、ドル円上昇を待つ時期が続いた。

 2021年に入ると、ドル円は徐々に上昇し始め、3月末には1ドル=110円を回復した。

ループイフダン2021年実績検証中のドル円推移

ループイフダン2020年3月~2021年4月7日までのドル円推移(画像はクリックすると拡大)

ループイフダンの南アフリカランド円買い実績検証【2020年~】

 2020年3月以降の南アフリカランドにて、デモ版のループイフダンを使った実績検証データを紹介する。

ループイフダンの南アフリカランド円検証の際の設定

 ループイフダンの南アフリカランド円設定はB25(ZAR/JPY)を取引数量「5(50000通貨)」で稼働。南アフリカランド円が上昇・下落する間、25銭刻みに「買い注文」を出し、基本的には25銭上がったら利食いを行う設定で、損切はなし、最大ポジション数は20となる。

 南アフリカランド円は近年、1南アフリカランド=10円以下で推移しており、最大ポジション数が20でも十分稼働を続けられる。この設定で検証を行ってみた。

ループイフダンの南アフリカランド円検証数値

総獲得損益 20万800円
決済利益 20万4075円
含み損益 -3275円
決済pips 293pips
決済スワップポイント 57585円
取引数量(1本の注文あたり) 50000通貨
総獲得損益 20万800円
決済利益 20万4075円
含み損益 -3275円
決済pips 293pips
決済スワップポイント 57585円
取引数量(1本の注文あたり) 50000通貨

※2021年4月7日時点

ループイフダンを稼働させていた間の南アフリカランド円推移

 ループイフダンの南アフリカランド円は2020年3月上旬から稼働を開始。

 その頃の南アフリカランド円は、1南アフリカランド=7円近辺で推移していたが、その後はドンドン下落していく。1南アフリカランド=5円程度まで下落してからは少しずつ価格が反発していったので、スワップポイントも貯めながら利益を積み重ねられた。

 新興国通貨はドル円やユーロドルなどの主要通貨とは異なる動きをする可能性があり、今後も急に下落を始めるかもしれないので、注意は必要である。

ループイフダン2021年実績検証中の南アフリカランド円推移

ループイフダン2020年3月~2021年4月7日までの南アフリカランド円推移(画像はクリックすると拡大)

ループイフダンのメキシコペソ円買い実績検証【2020年~】

 2020年3月から稼働させたデモ版のループイフダンにて、メキシコペソ円買い実績検証データを紹介する。

ループイフダンのメキシコペソ円検証の際の設定

 ループイフダンのメキシコペソ円設定はB25(MXN/JPY)を取引数量「5(50000通貨)」で稼働。メキシコペソ円が上昇・下落する間、25銭刻みに「買い注文」を出し、基本的には25銭上がったら利食いを行う設定で、損切はなし、最大ポジション数は15となる。

 メキシコペソ円も南アフリカランド円同様に、近年は1メキシコペソ=10円以下で推移しているため、最大ポジション数が15でも問題ないと思われる。この設定でどのような取引となるか検証。

ループイフダンのメキシコペソ円検証数値

総獲得損益 15万3530円
決済利益 12万190円
含み損益 33340円
決済pips 175pips
決済スワップポイント 32690円
取引数量(1本の注文あたり) 50000通貨
総獲得損益 15万3530円
決済利益 12万190円
含み損益 33340円
決済pips 175pips
決済スワップポイント 32690円
取引数量(1本の注文あたり) 50000通貨

※2021年4月7日時点

ループイフダンを稼働させていた間のメキシコペソ円推移

 ループイフダンのメキシコペソ円は2020年3月上旬から稼働を開始したが、新型コロナウイルス感染拡大が海外で話題となり、株式市場、為替相場が大荒れの時期であった。

 ドル円が下落する中、メキシコペソ円も5月ごろまで不安定な値動きを続けていた。しかし、夏に向けては徐々に価格が回復していく。メキシコペソ円も高金利通貨のため、買いのスワップポイント金額は多い。

 南アフリカランド円同様、新興国通貨であるメキシコペソは、価格動向が見えづらいため、取引量を多くして、狙える利益を増やそうとせず、このままの運用設定で検証を続ける

ループイフダン2021年実績検証中のメキシコペソ円推移

ループイフダン2020年3月~2021年4月7日までのメキシコペソ円推移(画像はクリックすると拡大)

ループイフダンのドル円買い実績検証【2018年~2020年】

 2018年9月28日から2020年2月28日におけるデモ版のループイフダンのドル円検証データを紹介する。

ループイフダンのドル円検証の際の設定

 ループイフダンのドル円設定はB15(USD/JPY)を取引数量「1(1000通貨)」で稼働。ドル円が上昇・下落する間、15銭刻みに「買い注文」を出し、15銭上がったら利食いを行う(損切りはなし)。

 2020年2月28日時点での結果は、総決済利益が72212円で、含み損益の合計が-23700円なので、総合利益はプラス圏内で推移している。すべてのポジションを決済すれば、勝ち逃げできたということになる。

ループイフダンのドル円検証数値

総獲得損益 48512円
決済利益 72212円
含み損益 -23700円
決済pips 約4290pips
決済スワップポイント 29461円
取引数量(1本の注文あたり) 1000通貨
総獲得損益 48512円
決済利益 72212円
含み損益 -23700円
決済pips 約4290pips
決済スワップポイント 29461円
取引数量(1本の注文あたり) 1000通貨

ループイフダンを稼働させていた間のドル円推移

 稼働を開始した2018年9月末はドル円は1ドル=113円近辺で推移しており、その後緩やかに下落していったので、高値づかみから運用はスタートした。1ドル=105円ほどまで下落したのち、2020年に入り、1ドル=112円台まで上昇した時期はあったものの、2020年2月28日時点では1ドル=110円近辺での推移となっている。

ループイフダン実績検証中のドル円推移

ループイフダン運用期間中のドル円推移(画像はクリックすると拡大)

ループイフダンの豪ドル円実績検証【2018~2020年】

 2018年9月28日から2020年2月28日におけるデモ版のループイフダン豪ドル円の運用検証データを紹介する。

ループイフダンの豪ドル円検証の際の設定

 ループイフダンの設定はB40(AUD/JPY)を取引数量「5(5000通貨)」で稼働させた。豪ドル円が上昇・下落する間、40銭刻みに「買い注文」を出し、40銭上がったら利食いを行う(損切りはなし)。

 2020年2月28日時点での結果は、総決済利益が40万4250円で、含み損益の合計が-79万3146円なので、総合利益はマイナス圏内で推移している。この時点ですべてのポジションを決済すれば、負けて撤退することになる。

ループイフダンの豪ドル円検証数値

総獲得損益 -38万8896円
決済利益 40万4250円
含み損益 -79万3146円
決済pips 約7480pips
決済スワップポイント 30650円
保有スワップポイント 10万1289円
取引数量(1本の注文あたり) 5000通貨
総獲得損益 -38万8896円
決済利益 40万4250円
含み損益 -79万3146円
決済pips 約7480pips
決済スワップポイント 30650円
保有スワップポイント 10万1289円
取引数量(1本の注文あたり) 5000通貨

ループイフダンを稼働させていた間の豪ドル円推移

 稼働を開始した2018年9月末はドル円は1ドル=113円近辺で推移しており、その後緩やかに下落していったので、高値づかみから運用はスタートした。1ドル=105円ほどまで下落したのち、2020年に入り、1ドル=112円台まで上昇した時期はあったものの、2020年2月28日時点では1ドル=110円近辺での推移となっている。

ループイフダン実績検証中の豪ドル円推移

ループイフダン運用期間中の豪ドル円推移(画像はクリックすると拡大)

ループイフダンで失敗しないために注意したい2つのポイント

 ループイフダンはレンジ相場でもトレンド相場でも攻められる自動売買であり、その特徴を活かすためにも2つの注意点を紹介する。

含み損

 ループイフダンに限らず、発注系の自動売買は含み損を抱えやすく、慣れていない人は含み損の額を見て、不安になるかもしれない。

 また、含み損が多くなりすぎると、どうしていいか判断できなくなり、塩漬けのように放置してしまうことも考えられる。運用の前に「○○円に達したら、撤退」などの判断基準を決めておくと、想定外の相場変動が起きたときの備えになるかもしれない。メンタルへの影響を軽減するためにも運用前の準備は万全に行った方が賢明だろう。

資金管理

 ループイフダンは運用の資金管理も重要となる。資金管理を行う上で、4つのポイントがある。

(1)運用期間は短期か長期か

 運用期間が短期なら少ない資金でも稼働できるだろうが、長い期間の運用を行う場合、余裕をもたせた資金で取り組みたい。

(2)注文間隔

 注文間隔を「100」などの広い設定にすれば、注文間隔が「15」などの狭い設定に比べ資金は少なくともすむ。

(3)取引数量

 取引数量の最小単位である「1(1000通貨)」でまずは始めたい。取引数量は1本あたりの注文に対する取引数量であり、「10(10000通貨)」に設定すれば、1回あたりの利益額も増えるが、含み損の額も増えるため、元手資金と相談し、取引数量を決めるといい。

(4)最大ポジション数

 最大ポジションは「注文間隔」とセットで考えるといい。例えば注文間隔を「50」にして、最大ポジション数を「20」にするなら、ドル円では最大10円ほど下落する可能性も考慮できる。ループイフダンはポジション数と注文間隔で、「どれくらいの値幅で取引するか」をイメージすることができる。

トラリピとループイフダンの違い

 同じ発注系自動売買の「トラリピ」とループイフダンはよく比較され、2つのサービスの違いは3つが考えられる。

トレンド相場への対応

 ループイフダンは注文を仕掛ける幅をあらかじめ設定するわけではないので、トレンド相場に移行した場合でもそのまま自動売買が機能しやすい。トラリピは注文を仕掛けるレンジ幅を超えてしまえば何もしなくなるので、設定したレンジ幅を超えてトレンド相場になれば、再度仕掛ける手間が発生する。

 トラリピはトレール注文を仕掛ければ、トレンド相場への対応も可能かもしれないが、初心者には設定が難しいかもしれない。

注文を仕掛ける場所のイメージ

 トラリピは注文を仕掛けるレンジ幅を決めてから、注文数等を設定するので、「どの価格帯を攻めるのか」というイメージがしやすい。

 ループイフダンは、最大ポジション数や注文間隔からどの価格帯を取引するのかを計算する必要がある分、トラリピよりは初心者は理解に苦労するかもしれない。どの価格帯で取引するかは、資金管理にも関わるので、この点はどちらのサービスも管理画面で操作してみてから考えることもできる。

コスト

 ループイフダンはトラリピに比べ取引コストが安くなっている。コストの内訳は取引手数料とスプレッド(売値と買値の差)であり、ループイフダンもトラリピも自動売買ながら、取引手数料が無料。

 スプレッドに関してはループイフダンの方がトラリピより狭い印象があり、取引コストではループイフダンの方が優れているかもしれない(トラリピのスプレッドは変動制で、管理画面上の確認となる)。

ループイフダンの手数料

ループイフダンのスプレッド(売値と買値の差)

通貨ペア スプレッド 通貨ペア スプレッド
ドル円(USD/JPY) 2.0銭 豪ドルNZドル(AUD/NZD) 6.0pips
ユーロ円(EUR/JPY) 3.0銭 ユーロドル(EUR/USD) 2.0pips
ポンド円(GBP/JPY) 5.0銭 ポンドドル(GBP/USD) 3.0pips
豪ドル円(AUD/JPY) 4.0銭 豪ドル米ドル(AUD/USD) 4.0pips
NZドル円(NZD/JPY) 6.0銭 NZドル米ドル(NZD/USD) 6.0pips
カナダドル円(CAD/JPY) 5.0銭 ユーロ豪ドル(EUR/AUD) 8.0pips
スイスフラン円(CHF/JPY) 4.0銭 ユーロポンド(EUR/GBP) 4.0pips
南アフリカランド円(ZAR/JPY) 7.0銭 ドルスイスフラン(USD/CHF) 4.0pips
豪ドルスイスフラン(AUD/CHF) 6.0pips 米ドルカナダドル(USD/CAD) 6.0pips
メキシコペソ円(MXN/JPY) 1.0銭 トルコリラ円(TRY/JPY) 9.0銭

※2020年12月2日にHPより調査

取引手数料

 売買することでの外付け手数料は無料。

口座開設費・口座管理費/維持費

 口座開設にかかる費用や口座開設後の管理費/維持費はすべて無料。

入出金手数料

入金手数料 出金手数料

クイック入金:無料
振込み入金:各金融機関所定額

無料

クイック入金対応の銀行

【クイック入金可能な銀行】

  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • セブン銀行
  • ジャパンネット銀行
  • 楽天銀行
  • 住信SBI銀行
  • 近畿大阪銀行
  • イオン銀行
  • ゆうちょ銀行

ループイフダン-カンタン口座開設方法

 ループイフダンを提供する「アイネット証券」への口座開設は下記3つの手順。

【口座開設手順】
公式サイトから申込み
本人確認
審査が終われば、口座開設完了

STEP1:公式サイトから申込み

 まずは下記ボタンから公式サイトにアクセスし、「口座開設ボタン」を押す。口座開設ページへ移動するので、必要事項を入力。入力項目は氏名や住所、勤務会社、金融機関、電話番号など、個人に関する情報である。なおPCのメールアドレスが必要となるので、PCアドレスがない人は、事前にGmailやYahoo!メールなどの取得を行うといい。口座は本人名義でしか開設できない。

STEP2:本人確認

 口座開設にあたって本人確認が必要なので、下記書類のいずれかを提出する。

【本人確認資料】

  • マイナンバーカードの表面・裏面のコピー
  • 通知カードのコピー+顔写真付きの本人確認書類のコピー1点(運転免許証、運転経歴証明書、日本国パスポート、在留カード・特別永住者証明書、住民基本台帳カード)
  • 通知カードのコピー+顔写真なしの本人確認書類コピー2点(カード型健康保険証、紙型健康保険証、各種年金手帳、印鑑証明書、住民票の写し)

 提出方法はWEBへのアップロード、メール、郵便から選択できる。

STEP3:審査が終われば、口座開設完了

 必要事項の入力と本人確認書類の提出が終われば、審査に入る。最短2営業日で審査が完了する。なお審査が終わると、「口座開設完了のご案内」と「IDやパスワードに関する書類」が郵送される。

 書類に記載のIDとパスワードをもとにログインし、入金を行い、口座に資金が反映されれば、取引可能となる。

ループイフダン-会社情報

会社名

株式会社アイネット証券

本店所在地 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内
登録番号

金融商品 取引業者登録 関東財務局長(金商)第11号

設立 2003年