マネーポストWEBマネーポスト公式サイト
クレジットカード> 魅力の「2%還元」 LINE Payカードのメリット・デメリット

クレジットカード

魅力の「2%還元」 LINE Payカードのメリット・デメリット

2017年9月27日 19:00

チャージする手間はかかるがポイントは魅力(LINE Pay カードのHPより)

チャージする手間はかかるがポイントは魅力(LINE Pay カードのHPより)

 クレジットカードで「ポイント集め」をしている人は多い。とくに注目されるのが還元率だが、昨年登場した「LINE Payカード」は「常時2%」という高い還元率で話題になっている。ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子氏が、このカードのメリットとデメリットを解説する。

 * * *
 銀行の普通預金の利率は年0.001%程度。そんななか、LINE Payカードは、100円使うと2円分のポイントが貯まってポイント還元率が「2%」と非常に還元率が高く注目されています。

 クレジットカードではなく“先にチャージをするプリペイド式のカード”になりますが、JCB加盟店の国内外約3000万店で使えます。事前にチャージさえしておけば、国内外のJCB加盟店であればどこでもクレジットカードのように利用できるのです。

 貯まったLINEポイントはLINEストア内でスタンプや着せかえ(LINEのデザインを変更できるサービス)を購入できるほか、LINEコイン、Amazonギフト券やPontaポイント等への交換、各種ギフト商品などに利用もできます。また、1000ポイント貯まればLINE Payカード残高に交換することができるのも大きなメリットです。

 LINEのユーザーであれば、審査なしで誰でもLINEのアプリから申し込め、カードが届けば使うことができます。入会金も年会費も無料なので気軽に始めることができるのがポイントです。

 一方、デメリットとして、利用明細がLINEでしか閲覧できない点、不正利用された際の補償が10万円までという点などがあります。そのため、10万円を越えるチャージをする際には、カードやデータの管理に気を遣う必要があります。

 残高不足だと利用ができなくなるので、使用状況に応じてオートチャージの設定も必要になるでしょう。前払いなので手持ちのお金以上に際限なく使うことができないため、「使い過ぎ」のリスクが低いのはよいところですが、都度チャージする手間を煩わしいと感じる人もいるでしょう。

クレジットカードとの併用がオススメ

 また、クレジットカードではないので、公共料金の毎月自動引き落としには原則対応していません。ポイントを効率的に貯めたいという方はクレジットカードと合わせて利用する方法をおすすめします。

 例えば、携帯料金などの自動引き落としは還元率が高いクレジットカードを利用し、普段の買い物では現金の代わりにLINE Payカードを利用する──などです。LINEの友達同士の送金や割り勘の気軽にできる点も、特に若い世代にとっては利用価値があるかもしれません。

 手持ちのクレジットカードに加えて、これまで現金で支払ってきた部分をこうした高還元率のプリペイドカードに変えることでよりポイントを効率的にためることができます。ただし、明細の確認など支払い管理にはクレジットカードと同様、十分注意すべきでしょう。

◆はなわ・ようこ/ファイナンシャル・プランナー、CFP認定者、1級FP技能士。青山学院大学国際政治経済学部卒業後、外資系投資銀行に入社。退職後、FPとして独立。『夫婦で貯める1億円!』『貯金ゼロからでも大丈夫!夫婦で一生に必要なお金がしっかり貯まる本』『貯金ゼロ 借金200万円!ダメダメOLが資産1500万円を作るまで』など著書多数。http://yokohanawa.com/index.html

JAL、ANAの「憧れのクレカ」、どうやって入手する?
特別ラウンジが無料で使えるお得なクレジットカード3選
高級ホテルに無料&お得に泊まれるクレジットカード2選
  • 当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
  • 小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2018 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。