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1ビットコイン=200万円台突破 2021年も勢いは続くのか

2020年12月24日 20:00

ビットコイン上昇の勢いは続くのか
ビットコイン上昇の勢いは続くのか

 IFTA認定のアナリストで、株や暗号資産(仮想通貨)、FXの投資家としても活躍し、ヘッジファンドとも交流の深い「天空の狐」さんが、注目ニュースと共に、ビットコイン市場について解説する。

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 ビットコイン円は1ビットコイン=200万円台に突破し、2017年12月に記録した高値を更新。CME(米シカゴ・マーカンタイル取引所)による仮想通貨のオプション出来高は増加傾向にあり、仮想通貨市場が再び活気を帯びている。

ビットコイン続伸 来年以降の仮想通貨市場の勢い

 12月3日、米S&P Dow Jones Indicesが仮想通貨インデックスを今後提供していくと発表し、6日にはCMEがイーサリアム先物取引を2021年2月8日より開始するとの報道。インデックス提供の準備が始まり、ビットコインに続きイーサリアムの先物取引もスタートするなど、機関投資家やヘッジファンドが仮想通貨市場へ投資する整備が着々と進みつつある。ビッグプレイヤーによる仮想通貨市場への資金流入も増えていくことが予想される。

 さらに、12月に名称をDiem(ディエム)と変更したフェイスブックの仮想通貨“リブラ”が2021年ローンチに向け動いているとの発表もあり、仮想通貨市場は来年さらに注目を集めそうだ。

 グローバルマーケットに目を向けると、NYダウ、S&Pなどが歴史的高値を更新するなど、株式市場への投資は過熱している。株式市場の代替投資先としてゴールドや資源通貨、ビットコインが選好される動きもあり、こうした動きは仮想通貨市場の勢いを後押しするだろう。

ビットコイン円の直近見通し

 ビットコイン円は、回帰分析では強気範囲(1ビットコイン=120~280万円台)で価格推移。中長期で上昇基調と予想している。

 テクニカル分析では、移動平均MA21を価格が上回り、短中期のMAはゴールデンクロスし、買いシグナルが点灯。歴史的高値を超え、1ビットコイン=200万円台に定着しながら、次は1ビットコイン=300万円台に向けて強気に上昇していく可能性が十分ある。フィボナッチ分析による上昇の目標値は1ビットコイン=244万円台、次に1ビットコイン=333万円台、さらには1ビットコイン=420万円台とされる。

 一方、カウンターシナリオとして、オシレーター系のテクニカルツールでは過熱圏にあることから、1ビットコイン=165万円ほどまで一旦調整する可能性もある。調整が長引き、1ビットコイン=130万円台を割り込むようなら、1ビットコイン=100万円台までも見えるシナリオも想定している。

 現状の市場構図「株高、ドル安」が続くなら、ビットコインは強気を維持すると考えています。グローバルマーケットでは株式市場が脚光を浴びる傍ら、ビットコインが中長期で伸びていくと予想する。

※「天空の狐」のコラム一覧はこちらより

【PROFILE】天空の狐:IFTA国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト、ESTA名誉会員(日本人で唯一)、ヘンリー・ビジネス・スクール ヘッジファンドプログラム修了。PythonMT4・MT5自動売買&裁量Aiトレーダー。ドイツ企業INTALUS.日本代表を経て、ドイツ金融アルゴリズムTradesignal日本代表に。テクニカル分析やアルゴリズム・ストラテジー開発。ヘンリー・ビジネス・スクールヘッジファンド・プログラムのアドバイザーを従事。オルタナティブ投資のメディア「ALTS Investor Media」でもマーケットレポートを配信中。Twitter:@firmamentfox
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