【続・日経平均買ってみた】2017年は半年で約60万円の儲け?
公開日:2017年7月27日 12:00
最終更新日:2017年7月27日
「日経平均買ってみた」の続編。「日経平均買ってみた」では、長期投資が目的だったが、短期的に「買ったり・売ったり」すると、どうなるのか検証する。
自分で売買する暇なんてない、という人でも、自分で取引せずともほったらかしで可能な「」というツールも紹介しよう。 トラリピ
この取引は日銀が日経平均をETF(上場投資信託)で買い支えている今の時期がチャンスとも考えられる。
2017年はほったらかしで約60万円の実績データも
日経平均の「買い⇒売り」を200円刻みに繰り返した場合、60万円の決済利益を得られたという検証結果に。実際には手数料等が発生したり、このような売買が完璧にできるとは限らないが、高い収益を狙えることはわかるだろう。
この「買い⇒売り」をマネースクウェア・ジャパン(M2J)のトラリピというツールで簡単にできる。

チャートはM2Jより
■2017年1~6月までの日足をベースに200円刻みで「買い⇒売り」ができた回数を編集部で調査
■取引枚数は1枚(最低単位)で、1回につき2万円の利益として換算
■手数料等の費用は考慮せず
(特許取得済み)自動で取引してくれるトラリピを活用
トラリピは設定したところを自動で何度も取引してくれる。仕事中や仕事終わりに自分でせっせと取引する必要は一切ない。さきほど紹介した200円刻みの売買もトラリピで実行できた。
今年はトラリピでの設定がうまくいきやすいかもしれないが、いくつか注意点があるので、次ページも確認してほしい。
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