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川崎市の不動産(マンション)売却を成功させる方法

川崎市の不動産(マンション)売却を成功させる方法

マンション売却を成功させるためには、売主自ら不動産売却に関する知識を備えることが大切です。なぜかというと、不動産売却にはエリアごとの市況や地域特性が存在しており、その市況や地域特性に応じた「相場」があるからです。不動産売却には、この相場などを理解した上で売却プランを立てる必要があるのです。そこで今回は、「川崎市」における市況や地域特性からみた不動産売却について解説していきます。

川崎市における市況について

川崎市における市況について

まずは、川崎市の不動産市況について解説していきます。

マンション単価相場

不動産データベース「レインズ」に登録済みの物件について価格と戸数を月単位でまとめている情報サイト「月例マーケットウォッチ(今年7月10日発表)」を見てみると、今年6月に川崎市で取引されたマンションの成約㎡単価は約54万円/㎡という結果に。

同月の神奈川県全体におけるマンション成約㎡単価は約44万円/㎡、横浜市におけるマンション成約㎡単価の約46万円/という数字と比較すると、川崎市のマンション成約単価は神奈川県の中で最も高い水準だということがわかります。

この水準は、東京都城北地区(文京区、豊島区、板橋区など)の約69万円/㎡には劣るものの、城東地区(台東区、江東区、墨田区など)の約61万円/㎡に近い水準となっており、川崎市のマンション需要の高さが伺えます。

川崎市内のエリア別市況

上記のデータでは川崎市と一括りにしていますが、川崎市は「エリア別によって成約単価が大きく上下する」という地域特性を持っているため気を付ける必要があります。

まず、川崎市内で最も相場が高いエリアは中原区です。中原区は川崎市内のほぼ中央に位置しており、特に武蔵小杉駅周辺は再開発によって大規模なタワーマンションや大型商業施設が建ち並ぶエリアとなっています。また、横浜や東京都内にも気軽に足を運べる利便性の高さによってベッドタウンとしてファミリー層に人気があり、ここ数年間で単価が右肩上がりに上昇したエリアです。

その一方で、最も相場が低いエリアは多摩区です。多摩区は多摩川を挟んで東京都に隣接しているエリアですが、どちらかと言えば自然豊かなエリアで中原区のように再開発は行われていないエリアになっています。

そのため、中原区と多摩区においてここ数年間で取引されたマンションを比較すると、平均専有面積はほぼ同じ大きさであるのに対して、平均築年数は中原区「約15年」多摩区「約30年」、平均売却価格は中原区「約3,800万円」多摩区「約2,200万円」というように川崎市内でもエリアによってマンション事情に大きな差があることがわかります。

川崎市のマンション売却を成功させるポイント

川崎市のマンション売却を成功させるポイント

災害に強いエリア・マンションが望まれる

ここ数年間において、川崎市中原区に位置する武蔵小杉は「住みたい街ランキング」の上位に名を連ねるほどの人気エリアとなり、複数棟のタワーマンションや大型商業施設が建ち並ぶこともあって「武蔵小杉ブランド」として注目されていました。

しかし、2019年に10月に発生した台風19号による被害で水没停電した結果、2棟のタワーマンションが完全にライフラインの機能を失うという深刻な事態が発生したことによって、「武蔵小杉は災害に弱い」というイメージが広まることに繋がりました。

そして、日本は地震や台風などの天災が多いこともあり、住まい選びの際は災害に強いエリアや防災設備が揃っているマンションがより一層望まれることが予想されます。

実際、川崎市は東京湾や多摩川に隣接している地域特性を持っているため、関東で地震が起きた際は多くの地域で液状化想定の懸念が挙げられています。そのため、川崎市内においてあまり人気のないエリアであっても災害に強ければ一定の市場価値が認められるでしょう。

とは言え、水没停電の影響で武蔵小杉周辺の価値が下落したわけではありません。川崎市全体のマンション成約件数も今年4月においては大きく件数が下落したものの、これは新型コロナによる影響が大きいもので各都道府県でも同じような状況がみられました。5月・6月は順調に取引件数が戻りつつあることを踏まえると、やはり川崎市のマンション需要は高いものだといえるでしょう。

信頼できる不動産会社を見つける

マンション査定を受ける際は、1社ではなく複数の不動産会社から査定を取るようにしましょう。査定内容には不動産会社によって差があり、査定価格にも影響することがあるからです。

複数の不動産会社の査定内容を聞いて相場を把握し、さらに不動産会社ごとの査定根拠を聞いて適正な評価を出しているような信頼できる不動産会社を見つけることが大切です。

まとめ

川崎市のマンション売却は早めのアプローチが重要

川崎市は都内へのアクセスが優れていること、そして東京都のマンション単価と比較するとお手軽なことからベッドタウンとして人気があるエリアです。しかし、今後は中古マンション市場の動向が不透明な要素が多いことから、マンション売却を検討している場合は少しでも早く査定依頼を出すなどアプローチに移る方が良いでしょう。

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